見出し画像

幸福度高いのは約年収800万。

「お金持ちになりたい!」
「ハイスペと結婚したい!」

って思う方もたくさんいらっしゃると思います。

私も思っていて、
とりあえずお金持ちの方々にあっていた時があります。
でもお金を持っていても幸せそうな人とそうじゃない人で結構わかれるなと感じ、結婚もただできればいい!みたいな婚活している人をみて、いや、違くない?と思い、私は幸せな結婚がしたいなと思い、○歳までに結婚!!って目標を掲げるのをやめました。


いろいろ調べていくと、
年収800万を超えると幸福度の上昇は止まり、それ以降は変わらない、または下がることもあるとか。
人間は急速に贅沢に慣れてしまうへドニックトレッドミル。つまり快楽順応。それがあるので、常に〇〇がほしいとキリがなくなり、時間が経過していくと結局またどんどん欲求や、その生活を維持しようとして守るために不安感、ストレスが増すとかなんとか。

「人間はどこまで贅沢をしても、幸福感を持続させることができない」
この現象を理解しておくのが必要なのだと思う。



年収1000万にもなると同じ水準で遊べる人がいなくなってしまうと。
付き合う層が青天井になり、再び自分が惨めになったり、収入を安定させるためにストレス、不安感を感じるそう。

年収一億にもなると、同じ感覚の人を見つけるのが難しく、孤独だそう。

その背景で、お金持ちになると、
親切心、
倫理観、
思いやり、
手助け、
共感能力。
この5つを失いやすい。

実際、富裕層程、所得に対して寄附金額が低い傾向にあるそう。
これはお金持ちになると他人に頼る必要がないため、
他人に対する行動が減るのではといわれている。
もちろんいいお金持ちの人もいるけど、、、、。


幸福度を上げるためにやはり必要なのもお金であることはたしか。
でも幸福や健康を自覚するときの最も基本的に必要な要素はなんだろうと考えると、「物事や自分自身をコントロールできているという感覚」。

例えば、無理やりされる注射と自分が納得して打つ注射とでは、
苦痛の度合いが違う。経済的もこれと同じ。

経済的に不安を感じていると、精神的にも不安になりやすいので、
精神的に悩まない程度にはお金は必要。



幸せを感じるランキング
一位美味しいもの
二位趣味の時間
三位旅行に行った時

感じないのは
一位通勤時間
二位仕事
三位夕方の帰宅

らしい。幸福になるにはそれほどたくさんのお金はかからないということ。
また、通勤時間等は不幸を感じやすいから、少しでも位置を職場から近いところにするだけでも、幸福度を上げることができる。


幸福度が高い人間程、温かい人間関係を育んでいることが多い。
程よい距離感の温かい人間関係が必要。
安心できる人が一人でもいれば◎


幸せになるために必要な3つの資本(幸せになるために必要な土台)
金融資本(不動産を含めた財産)
人的資本(働いて稼ぐ能力、自身、持続性)
社会的資本(家族、友達等信用できるネットワーク)

収入、仕事への自信、人間関係の全てが少しでも欠けることがない状態にするのがいいでしょうとされている。


健康、自由、愛情、良質な環境など
お金では買えない大切なものを多く持って、
人と比べず、自分の幸せとはなにかを考えていくのが一番。


年収が高い=幸せではない



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?