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いろんな切り口で3ヶ月を真面目に振り返ってみる

津和野に来て3ヶ月経ちました。
あっという間なような気がしますが
「津和野で暮らす」ということや「一人暮らし」という状態にも慣れて来ています。

そろそろ感覚的にも一旦振り返って、次の一手を明らかにしたいなと思い始めているのですがどう振り返ろうかなと考えていて…。
(うっしーさん(高校の魅力化コーディネーターさん)から津高の総合授業の計画を聞くと、振り返りの仕方もいろいろあるなあと学ばせてもらったりした)

①時系列で振り返る
②自分の立てたルールに基づいて振り返る
③自身の発見を2~3絞り具体的に振り返る

どれかに絞ろうと思ったけど全部書こうかな…。
できるだけ絞って短めに書きます。

①ふつうに時系列で振り返る

4月「新しさを100%受け入れ楽しむ」
新しい場所、新しい人間関係
…とは思えないほど、津和野は自分に早く馴染んでいきました。
やわらかい雰囲気や言葉遣いをされる方がたくさんおられてすごく心地よい。
振り返ると私が自分の力を発揮する時に↑の要素はかなり大きいなと思います。
新しいことはできるだけ早くたくさん吸収することを意識した4月。

5月「自分の頭で考えかたちにする」
だんだんと仕事が始まって来た!という感覚がある5月。
生活にも慣れて来て自分のやりたいことをかたちにしていくぞ!と意気込み
GWが終わったあとすぐに海士町に視察に行ったタイミングでもあり
魅力化コーディネーターとしても
グラフィックレコーダーとしても、自分のやってみたいこととニーズを見ながら見えるかたちにしていく月でした。
(柿木中でグラレコを使った授業を一緒に作らせてもらったり、初めてグラレコ講座@津和野したり…)

6月「だんだん見えてくる自分の課題」
振り返るとなが~~い6月でした。
単純に日数も長いけど、仕事量が増えて来て濃いなと感じるのかも。
かたちになるものが増えていくと
だんだんと課題も見えてきた。

「やってみたけど、じゃあ次はどうするのか?」

見えるような見えないようなレベルの糸口を見つけながら
人と話したり(相談できる相手が本当にたくさんいる状態に感動しています。)
自分なりに勉強して(どちらの職にも関わるワークショップデザインやコーチングを勉強しながら、コーディネーターの役割を考えたりしています。)次の行動へのヒントをつかもうとしている今日この頃です。

ーーーーーなんか長くなりそうこの投稿

②自分の立てたルールに基づいて振り返る
今年の初め頃に今年自分に課す10のルールを作りました。
ルールはこちら
1 思い・アイデアを言葉で伝える
2 人と関わり学ぶ
3 存在証明していく
4 自分の感覚を大切に
5 観察眼を磨く
6 最新情報収集
7 ねらいを持つ
8 なんでも興味を持つ
9 仕事以外の感動からも学ぶ
10 仲間と成長する

10のルールを書いた画像はずっと待ち受け画面にしています。

1 思い・アイデアを言葉で伝える
→自分の苦手なところだからこそ1番目に持って来ました。
上半期はこれ意識した!
やりたいことが内から湧き上がると伝えられるなーと当たり前のことを発見しました。
(ということは…笑)

自分は「何を考えているかわからない」とよく言われるタイプだったので
発信することで、誰かが声をかけてくれたり一緒にやってくれる経験や
一人じゃできないことを、一緒に実現させてもらえることに感謝するとともに
そのエネルギーに感動しています。

グラフィックレコーディングに関して言えば地元の方にも発信して頂いたことで
講座も開催できたりと感謝してもしきれないです。

2 人と関わり学ぶ
→少しずつできているかな…先述しましたが、相談できる人・相談したい人・関わりたい人がたくさんおられるのです。

3 存在証明していく
→書いてて恥ずかしい…。笑

4 自分の感覚を大切に
→自分の違和感・良いと思う感覚
 プラスの感情や感動は感じることが多くなったのですが
 居心地が良いからこそ「違和感」に対して少し鈍ってしまっているかも…。
 だからこそ、振り返りが大切な気がします。

5 観察眼を磨く
→これも1番目と同じくらい、それ以上に苦手なことです。
 1点しか見えてないことが多くて…。
 何に対してアンテナを立てるのか決めた方がいい。
 週ごとに決めようかな。トレーニングな気がする。
 人間観察得意・好きな人の話聞いてみたい。

6 最新情報収集
→教育関連についてはできるだけ…という感じだけど
 教育以外の分野についてはからっきしだなぁ。
 いろんな分野の時事は情報収集できるようになりたい。
 みなさんどんな媒体で情報得てるのかな?

7 ねらいを持つ
→授業にもグラフィックレコーディング(もしくは講座)にも言えることで立てました。
 必ず考えるようにしているけれど
 後半戦は理想状態まで(できればその段階も)考えて計画したい。
 あ、あとイベントとかいく時も自分なりに決めて行くとやっぱり良い。

8 なんでも興味を持つ
→これも意識できた!
 受け身なことばかりだったので、もっと突っ込んで質問していくことにする!

9 仕事以外の感動からも学ぶ
→ハレルヤで見る映画に感動したり、尊敬する素敵な先生の姿を見て感動したり
 子どものリアクションに感動したり、17時に帰れることに感動したり…
 今出して見ると仕事のこと多いなあ。(良いことだけど)
 新鮮なものや、美しいものや、壮大なもの 積極的に文化的なものや自然の近くに行こうかな。

10 仲間と成長する
→津和野の「チーム感」に惹かれて来た自分
 一番身近なコーディネーターというチームは一番大切にしたい。
 大切にしたいと感じられる、自分に何かできることはないかと考えられるチームにいられることがありがたい…!
 もっともっと自分がチームの人たちにできることを増やしていきたい。
 

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③自身の発見を2~3絞り具体的に振り返る

○自分の理想の暮らしは?

自分自身にこういう問いを立てるようになった。
どう働くか?はもちろん大切なんだけど
これからはどう暮らすか?どう生きたいか?って問いは同じくらい大切なんじゃないかなって思います。

▼2拠点生活は好きかも
→普段は津和野 週末で広島・関西・東京などに行くパターンが多く
 もっと津和野にズブズブに浸かりたいと思いながらも
 客観的に自分を見つめることができたり
 新しい人や情報との出会いがあったりして上手くバランスを取れたらなあと思います。
 やっぱり色々動くのは好きかもしれない。(年頃?)

○自分の心地よいと感じる要素は何か?

もっと洗い出したいけど、実感したのはこれ
▼できることを生かす50/あたらしいことに挑む50のバランス
→このバランス感覚は常に持っていたい。
 下半期は特に新しいことに挑むことに怯まないように意識したい。

▼食を通じた繋がりの可能性
→新しい場所に来て、一人暮らしになって 特に思うのですが
 人と深く関わる時って「食」がクッションになってくれることって改めて多いなと感じました。
 夜糧でいろんなメンバーでご飯を作って食べたり
 カラオケ屋で宴会をしたり
 美味しいステーキに盛り上がったり
 家でたこ焼きパーティーをしたり、なすパーティーをしたり
 急にバーベキューが始まってお邪魔させてもらったり
 おすそわけを家に持って来てくれて「おいしー!」と言い合ったり

パートナーがやりたいと思っていることに実感として「良いな!」と思えたことも嬉しい!

○新たの良さの発見 広がり・深まり

私は津和野に惹かれて来たけど
津和野にいると「鹿足郡」つまり益田や吉賀の人たちとも関わることができます。
それがまためちゃくちゃ楽しい!!!!笑
面白くて、優しくて、エネルギーのある人がたくさんいて
「何か起こりそう(起こせそう)感」がすごい。

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なんて長い投稿なんでしょう。
ここまで読んでくれた方、もしおられたらありがとうございます…!

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