インドにおける詐欺について 雑記

こっちは詐欺って言うけど向こうは真面目な商売だったりも多いんだろうなーって思いました。日本人宿でデリー駅から旅行会社連れてかれて11万ルピー払った人に会ったんですが、話聞いてると車1台貸切運転手付きチャーターツアーで、日本で手配したら20万じゃ済まない気がしたので妥当なのかなとか。自分が遭遇したのでは、駅でプラットフォーム分からず困ってたら助けてくれた人が、車両も座席も案内してくれて、じゃあチップ、みたいな。これは普通にありがたかったので50Rくらいですが払いました。あとは、ジャーマーマスジッドで外国人だけ対象の入場料300Rの後にレンタルガウンってよく分からん使い回しの布着せられて50R、ヒジャブっぽくもないけどこれ必要あった?みたいな、、笑
日本じゃありえないけど、色んな商売があって自由だなーよく考えるなーって感じです。

そもそもの知識の足りなさもあるし、何にいくら払う気があるのかとか、どうしたいのかが明確にないから押しに負けて、結局あー騙されたーってなってたりするんじゃないかなと。流しのリキシャーにしても、いらない!!って強い意志で首ふればしつこくしてこないですよ。腕引っ張られて〜とか滅多にあったことないです。むしろ、外国人相手だからって身体触られたりとか写真勝手に撮られたりとかの方が多いかも。写真に関してはお互い様だったりするのでまあ、、

あ、デリー駅の陸橋荷物検査のところにいる人は詐欺師というか普通に嘘です、チケット持ってないと入れないとかこのエリアは今日お祭りで通れないからこっちの道通っていけとかガバメントのリキシャー使えば10Rだとか、ついて行ってないからわかんないけど、陸橋はチケットなくても通れるし、リキシャー乗っちゃったら止めてもらうまで降りられないから立場弱くなるのがきついのでせめて宿までは歩いていった方がいいかなと思います、これはどこの国でもそうだけど、、

パハールガンジで「my friend!」って話しかけてきたお兄さんは、チャイ奢ってくれてサモサ奢ってくれて服探してるならっってサリー屋さんに連れていかれたけどこんな価格帯は買えませんnot for meって強く言ったら引き下がってくれたし、お酒飲まないの?に対して、飲まない!暗くなる前に帰る!って言ったらOKまた会おうね〜ってニコニコ去っていったからよくわかんないです
デリー駅前歩いてる時に横歩いてるおじさんに「where r u from?」って話しかけられると緊張するけど、ほんとにただ喋りたいだけのおじさんだったりするから拍子抜けしたり、no tip! No money!って道案内してくれるおじいさんは無料マップくれる観光案内所に強引めに案内してくれたけど中のひとと雑談して終わった 私が気を張ってガード堅すぎてたかもしれない、本当に何も困ってなかったし、ね、、


9割詐欺師っていうけど本当?
→それは観光地に行ったらそうなりますねー、あとは向こうから英語でガンガン話しかけてくる人ばっかり相手にしてたら、ですね。
私も最初は恐る恐るだったけど、普通に生活してる国民の9割が詐欺師なんてありえないよね!と思ってます。
あとは、何か聞いた時に分からないって言わずになにかしら答えてくれるのが礼儀?国民性?みたいなので、1人に聞いたことを鵜呑みにせず色んな人に聞くのがいいかなと。インターネット検索が一番ありがたいんだけど、、
わたしも旅慣れてない頃はそんなイメージだったけど、来てみれば当たり前に人が生活している場所であり、詐欺とかそういう生き方をしているひとは人口比で言ったら稀で、ひとところにあつまっているからそういう風に言われてしまうだけなんだと理解した。かといって短期間の旅行で観光地だけざざっと見るって感じだと関わるインド人みんなそういう人たちなわけで、悔しいなあと思う。実際に住んでる人たちはこんなに優しいのに。実際観光地って連日いろんな観光客を相手にしているわけで、本当に商売の猛者しかいないから切り抜けるの難しいし体力気力削られまくりだからなるべく観光地行きたくない~ってなるよね 普通にお金かかるし

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