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インタビューをやってみた①申し込みページを作った

株式会社Stylesの岡本百加です。独立して10年、フリーランスで複業をしてます。複業メディアの企画運営、3ヶ月マンツーマン複業サポート講座、文京区創業支援セミナーの企画運営、株式会社ペライチのアドバイザーチーム所属などの仕事に関わってます。toB、toC、行政の仕事まで幅広くが特徴です。

複業メディアを進めるにあたり、想定するユーザーさんを対象として、インタビューを行いました。10名のお話を聞けました。

インタビューを通じて、副業(複業)に興味がある方たちが、どんな悩みがあるのか、どんなハードルがあるのか、複業を通じて何を得たいのか、知りたいと思ったからです。

インタビューの内容

こんな感じで実施しました。

<期間>
2023年9月20日〜10月1日

<募集人数>
12人

<インタビューの目的>
副業(複業)に興味ある方が「どんな悩み」があり「どんな願望」があるかを知りたい。

<インタビューをお願いしたい方>
・副業(複業)に興味がある方
・副業(複業)に向けて調べている方
・副業(複業)を始めている方

<インタビュー内容>
・オンライン1時間(zoom)
・amazonギフト券2,000円の謝礼

<申込み人数>
11名

<インタビューできた人数>
10名

<募集方法>
Twitterとfacebookで告知。個別勧誘なし。

いやあ。
当初の想定とは異なる発見が得られました。

申し込み、女性が多いかな?と思ったら8割男性だったし。会社員が殆どかな?と思ったらフリーランスの方もいらっしゃったし。

漠然としたユーザーさん像が、少し、具体的になりました。自分であれこれ想像するよりも、ユーザーさんに聞いたほうが確実ですね。

ペライチでLPを作った

インタビューの募集をするために、申込みページを作りました。利用したツールはペライチです。

ずっとペライチを使ってますが、プランが幾つかあって、ページ作成に加えて、予約・決済・メルマガ機能が活用しやすいビジネスプランを利用してます。月3,940円です。

テンプレートが600種類以上あるので、その中からイメージに合うものを選び、写真や文章を編集してカスタマイズしました。

目的・対象者・内容・メリットを明確にした

ペライチでテンプレートは選べても、内容を決めないと完成しませんよね。「どんな内容だったら申込みするかな?」と考えました。

<インタビューのメリット>
・謝礼がもらえる
・副業(複業)情報が得られるかもしれない。
・そもそもインタビューって面白そう
など

<申し込み時の不安>
・ちゃんとした人が出てくるのかな?
・勧誘されたら嫌だな
・個人情報漏れたら怖い
など

謝礼はもらえるものの、面識ない人への申込み、不安があります。その不安を解消ために以下を盛り込みました。

  • 主催者の顔出しとプロフィール/SNS

  • インタビューの背景を伝える

  • 具体的な質問例を挙げる

  • インタビュー内容の取り扱い方と取り扱い範囲を伝える

  • 申込から謝礼までのステップを表示

一緒にやってる友人にチェックしてもらいました。第三者に見てもらえると気づきがありました。

UIをシンプルにした

ペライチのUIはすごくシンプル。読み手のストレスがないので申込みまで一気に行けます。

一枚ペラのLPを作り、申込みボタンのみ、表示させる。余計な情報を加えない。迷わせない。

「UIがストレスなくて信頼できた。ちゃんとした人だなと思った」と言われました。よかった!

UIのストレスがあると、せっかく興味を持ってくれても、面倒臭くなって途中で離脱しちゃいます。

知らない人が申し込んでくれるわけですから、余計なストレスを与えずに、気分良く申し込んで欲しいですよね。

次回は事前準備/インタビュー項目の設計について、まとめていきます。

ではまた。

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