こんにちは。

昨日インスタの方で、「成果・結果的なことではなく、最終的に自分がそれをすることでどんな感覚・感情に浸っていたいかが大事だ」みたいなことをシェアしたんですよ。自分が一番忘れたくなくて書いたことなんですけど。

数日前から「なんかテーマを決めないでいろんな人と話したいな」と思っていて、対談配信をしたくなって昨日ある方をお誘いしたんですよね。んでその時にズガン！！！って気づいたことがあったんです。

その前に、今回の内容は正直、はずい。笑
ただただはずい。笑　
そんなふうに思うのは私だけだとは思うんですけどね〜。

自分から誘った。というところがキッカケでした。
自分から、何かしたい、誰かと何かをしたい、作り上げたい、そんな目的で自分からお誘いをする。これは私の純粋な望みと行動なんですけど。
昨日お誘いした時に、自分の中に「あ。なんかあるな。」と感じたんです。
自分から何かしら誘うことって今までに何度もあったけど、なんか昨日急に。
なんかある。それはなんか嫌なもの。これがなかったら良い意味でかなり違う気がすると、前からうすうす感じていたもの。

それは、損するという気持ち。

あああ出た！まただ！笑
また「なんか損しちゃいそう。」ですか。
自分から何かを奪われるという思い込み、錯覚。
まーだ握ってた。
そう気づいたんです。

どういうことかと言うと、プライドです。要らぬプライド。
いやぁはずい。

私の中に、
「私は絶対に呼ばれる（誘われる）存在でしょ」って言ってる自分がいたんです。

はーははー笑

そんなこと言ってる自分がいたのですよ。
びっくりというか気が抜けるというか…。だって深掘ってみたらそんな奴がいたんだもん。笑
そのくらいに自分のことを思っているともとれますけど、なんか違ったんですよね、気持ちよくないんです。

純粋であればあるほど、エネルギーの純度が高ければ高いほど、そうでないものは強い光によって影となって炙り出されるみたいなそんな感じで、「ただこれがやりたい。」今回だったら対談配信。そんな純粋なものとは裏腹に、自分の”損得勘定的な視点”が同時にくっきりと影として現れたんです。

私はどこかで、確実に、自分のプライドを損なわれまいと、たくさんのことを損得勘定で見ていたのです。

冒頭に書いた、「自分がそれをすることでどんな感覚・感情に浸っていたいか」。
おいおい、まったく違うことをやってるじゃあないか笑

いつのまにか植っていた、自分は声をかけられる側、誘ってもらって当たり前みたいなキャラ付けって、やっぱりここに繋がると思ってて。
"ない"という設定。”ない”という幻想。
自分には楽しく喜びに満ちた人生を創造する力がないという、ものすごく強力な思い込み。

プライドが損なわれる。そのプライドって何か？
それはただの、自分が自分に貼ったレッテル。
私は〇〇でなければならない。というレッテル。
〇〇でなかったらダメ、対等に見てもらえない。そんなふうに思っている自分。
うーん、やっぱり私はプライドは要らない。私はね。

ないから求める、埋めてもらうという道を選ぶ。
だけど叶わない、思うように埋めてもらえない。
やっぱり私にはないんだ。
また最初に戻る。このループ。

自分が自分を、何を、どう設定してるかで見えてくる世界。
”ない”という設定がされていれば、叶わないのは自然なことだ。笑

そうと分かれば、もう一度問うてみよう。
今回の対談配信もそうだし、以前に発表したトークセッションとか他の企画ものとかもそう。
私はそれをすることで何を感じていたいか？もう一度問うてみる。

私はつながりを感じて、喜びたい。
私は、私と誰かが作り出した何かを通してつながりを感じたい。
喜びたい、感動したい、震えたい、笑いたい…。

そう望むのであれば、それに沿った行動を直感のままにしよう。
私の望みに、誘われるだなんだ、求められるかどうかなんてことは関係がないことだと、改めて気づく。それが目的ではないのだ。

シンプルな"ない"という思い込みは、ほんとにいろんなことに影響していく。すべてって言ってもいいかもしれない。
何度も気づいては問うて、気づいては問うて、本来の望みや方向を改めることの繰り返し、繰り返し、繰り返し…。

損得勘定で自分を、外を、見ていないか。
減るのは嫌、奪われるのは嫌、それはなんか負けた気がする、人を上や下で見て、自分は常にほどほどなところにいたい。私からしたらこういう気持ちって全部、損得勘定だ。

待ってちゃ滞る。自ら動いてまわしていこう。
自分が体験したがっている世界に行こう。未来はたくさんある。自分で選ぼう。

だもんで。
損得勘定で見てること、損得勘定で決めようとしたらやめていこうと思います！(宣言)