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そこから下りるために。

今割と大きな節目です。
このメンバーシップを運営することも、そのための準備だったのかと今朝思いまして。

自分の内面の臭いものに蓋をしているのを、勇気を出してひとつひとつ開けて見ていくという作業をずっと続けてきました。

そうすると根深いもの、激臭のものだけが残り笑、その頃には良い意味でその臭さが癖になって笑、蓋を開けることが怖くなくなっていました。

損得勘定についての記事をあげたあたり、自分の中にある、私にとってはそんなに要らないと思った承認欲求や、自分の前からなくなること、いなくなることが怖いから囲っておくような考え方を見つめていました。

すべては、"私にはない。"という観念から。

"いや、ある。"という観念に何度も書き換え、たくさんの経験をして、それが成功か失敗かではなく、"やりたいことのために動いた"という意味の成功体験を重ねていく。今のところ"ない"という思い込みから脱却する方法はこの2つだと思っている。

私は、ある。のであれば、さよならしよう。

何か、特別な人になろうとする自分と。

純粋にやりたいことだったはずのことを進めていくと、どこかで、これを通して私は特別な存在になりたいという思いが必ず顔を出していた。

いや、特別なんです、みんな。
そういうのとは少し違う、やはり外に取りに行くようなもの。

そこから、下りよう。
取りに行くことを、やめよう。
奪われることもないよ。
あなたがする選択に、損は一つもないよ。
あなたはそこでただ、遊んでいればいいよ。
あなたはやっと、自由だよ。
あなたの願っていた自由はここにあるよ。

書いてたらこんな言葉↑が浮かびました。

静かで、でもとてつもなく大きな、私の変革期。
メンバーシップで集中的に書き続けないとここには辿り着けなかったのかもしれないと思うと、3月にこれをスタートさせた頃の自分に(色々あったからなぁ、あの時期)感謝したい、ありがとう。
3月の頃の自分もこれで癒えただろうか。

読んでくれてありがとうございます。

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