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ワインと私とももちはま ~②社会人アメリカワイン編~

前回はワインと私の馴れ初めをお伝えしました。今回は社会人になってからのワインと私編をお伝えします。

社会人になってから・・
自分の甘さと縁(!?)のお陰で、私は幾度も転職しました。
事務機メーカーの営業職、IT系企業での企画職、医療画像ベンチャー企業での広告宣伝などなど。
我ながら今思えば、かなりミーハーな選択でした。

そんな中で英語もろくに話せないのに、ラッキーなことに何度か海外出張に行かせてもらえました。
アメリカではサンフランシスコ、ラスベガス、フロリダ、シカゴと行きましたが、何と言っても楽しみは食事とお酒♪♪

アメリカでのペアリング♪
特に覚えているのが、サンフランシスコとフロリダ。
サンフランシスコのClub Houseでたっぷりとレモンをかけた盛り沢山の蟹と、さっぱりとしたシャルドネワイン。
フロリダでは、果実味のあるリッチなシャルドネと樽香の効いたカヴェルネ・ソーヴィニヨンの赤。
どっぷりと、アメリカワインの魅力にはまっていた時期でした。

アメリカワイン最高!からの・・・
20年(秘)も前の話ですから、今ほどアメリカのプレミアムワインと騒がれることもなく、そしてその価値を知ることなく、とにかく「リッチで重厚なワインほど最高~♪」と思い飲んでいました。

この傾向は割と最近までありましたが、あら不思議!
毎日のようにワインを飲んでくると、アメリカタイプのワインは何故か飲み疲れてしまう。(単なる年の所為??)

和食に合わせるなら、
間違いなく年の所為もあるでしょうけど、食事との相性も大きいはず!
毎日、ステーキやバターたっぷりの料理を食べているなら、そんなリッチなワインも相応しいかもしれませんが、基本的な和食に合わせるとなると、繊細ですっきりとした味わいも飲みたくなります。
出汁の効いた味わいには優しいピノノワール、肉じゃがにはリースリングなど、色んな味わいを覚えるようになりました。

パパがもし欧米人だったら!?
実は我が家のパパもかなりのワイン好き。でも私と決定的に違うのは、生粋のアスリートタイプだということ。ワインは飲むけど、甘い物は取らないし毎日の食事にもかなり気を遣う。(私がね...)

ここでふと思う。
もしもパパが欧米人だったら(!?)私は今頃どれだけボリューミーに育まれていたことか。。。
想像するだけで怖くて仕方がない。

私がマラソンする理由
そういう私も隠れランナー。実は福岡でフルマラソンも3年連続!で走っているのです✨
でも、あくまで動機は゛美味しいワインを飲むため ”。

肝臓をいたわりつつ、どうか神様いつまでも飲める身体でいられますように!!

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