190610 ハガキはあるのに・・・【ロンドンの文化】

ロンドンでは地下鉄の駅前にポストカード屋があるのをよく見かける。
父の日、誕生日などはもちろんだが、「30歳の誕生日」用のポストカードが売ってあったりして、色々な場面を想定してるみたい。

しかし…ハガキコーナーに併せてありそうなあれが…全く見当たらない。

便箋。

封筒やポストカードは散々見かけるのに便箋を全く見かけない。
レターセットも勿論ない。なぜだろう?

予想①イギリスでは、はがきも封筒の手紙も同じletterに分類される。となると、letterに最適な厚さサイズ=ポストカードが主流になった。  

・・・としてもなぜ便箋がほとんど見当たらないのか?


ホストファザーのリチャード(80歳)にきいてみた。

「ああ、若い人は手紙は書かないもんねぇ。僕みたいなおじいちゃんは書くけどね。」

うーん、理由になっているようでなっていない。
日本でももちろん書く人は減ったけれど、文房具店には若い子向けのファンシーなレターセットがたくさん置いてある。

そこで、もう少し深めて考えてみると・・・
イギリスは手紙=挨拶、気軽に出すもの、と言うイメージなのだろう。
日本だと、手紙=改まった時や心を込めたことを示す道具(作戦)の一つとして必要とするが、イギリスでは手紙にそこまでの意味はなく、気軽な挨拶として送り合うのが文化のようだ。
駅前にポストカードがたくさん売られている。ほとんどのポストカードは両面にデザインが施されていて、ほとんど文字を書くところがない。「おめでと!」位の文字を書いたらすぐに投函できる。

手紙一つとっても文化の違いがあるなぁ、としみじみ感じました。




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moku

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