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地域取材を初めてする方に向けてアドバイス

先日、初めての地域取材インタビューをしてきました。
題材としては「SNS観光大使をしている方に、その土地について紹介してもらう」という趣旨の記事になります。

現地取材はオンライン取材と違った対面ならではの面白さや難しさがあり、勉強になることばかりでした。

今回はこれから地域取材やインタビュー記事を書くという方に向けて、やっておいて良かったことや反省点について書いておこうと思います。

事前にインタビュー相手や地域について調べ上げる

ある程度会話が成り立つ程度には、しっかり基本情報を頭に叩き込んでおくとよいと思いました。具体的にはインタビュイーのSNSや記事、それに付随した地域の特徴など。

というのも「地域について一から教えてください」は時間がもったいないのと、インタビュイーとある程度同じ視点で会話ができるので深堀した質問がしやすくなります。

調べるうえでどういった部分にフォーカスするか、構成はどうするかを考えておくと後日記事を書く時もスムーズだと思います。

静かにインタビューできる場所を確保しておく

これが案外盲点でした。

インタビュー内容や構成に気を取られていてインタビュー場所をそこまで考えていなく、取材場所も東京でよく知っている場所だったため「お店もたくさんあるし近くのカフェにサッとと入れば大丈夫だろう」と甘い気持ちで当日挑んだところ、週末の洗礼を受け危うくカフェ難民になるところに……。

いちおう候補はあったため、二件目のカフェで無事にインタビューはできたのですが、不運なことに両脇のお客様がかなり声の大きい方で(泣)

録音した音声にはインタビュイーの声をかき消すほどの笑い声やノイズがときおり確認でき、コワーキングスペースなど確実に静かにお話を伺える場所を確保しておくべきだったと後悔しました。

初めてのインタビューは緊張すると思いますが、学べることもたくさんありますのでぜひ肩の力を抜いて挑戦してみてください。

ももみ






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