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佐伯広斗をあらためて愛でよう♡


我らの春馬王子が「佐伯広斗」を演じた「ラスト♡シンデレラ」は、世の女性に夢と希望を与え、いまだドラマ部門での人気度は上位だと思われる。(2021年 勝手なももん調べ)

あらすじは言うまでもないので割愛するけれど、ドラマのサブタイトルである「ちょっとエッチな大人のラブコメディ」そのままの内容は、当時にしてはかなりチャレンジングだったらしい。
でも思い切っていただいたおかげで、キャストみなさんの魅力そのものと、春馬王子の「美しさ×色気=魅力爆発∞」となっている素敵な作品だ。私自身、春馬くんをすごく意識した作品であり、世間的にも「三浦春馬」を認識させた作品だと思う。

つい数日前に「ラスト♡シンデレラ」の話で盛り上がったので見たくなり、週末にちょこちょこ見ていた。私はちょっと久しぶりだったけど、テレワークが多い今の生活、やはりこういうキラキラした人を意識的に見ることは、大事だと改めて思った。(って、考え方によっては怖い。)

この頃の春馬くん♡

あの時期、世間のたくさんの女子が、「佐伯広斗」にときめいたと思う。放送の翌日、先輩とランチタイムに「ラスシン」の話で盛り上がったことを思い出す。桜は凛太郎と広斗のどちらを選ぶのか、(絶対ありえないのに)もし自分ならどうするか、大真面目にはなしていたもんだ。

広斗を演じた頃の春馬くんは、それまで重ねてきた仕事、それらが評価されてきた自信、小栗旬くんが言っていた「春馬がちょっと尖ってた時代」なんて時期や色んな経験を経て、そこに春馬くんの天性の美しさや透明感、滲み出る色気もプラスされている。そのため、鬼に金棒、とびきりキラキラした「佐伯広斗」をつくりあげることが出来たのだと思う。

佐伯広斗という役どころ♡

でも、この役の影響のせいか、おかげか、「爽やかイケメン俳優」という部類に入ることになったのも正しいと思う。私はあの日まで「爽やかイケメン俳優」というカテゴリがそんなにイヤなものと思ったことなんてなかった。むしろ得でしかないと思っていた。私の思考はぺらっぺらに薄っぺらい。

実際「かっこいいですね」と言われると、不快さというかそんな空気を解りやすく表情に出してる映像もあったりする。
でも俳優さんに「演技うまいですよね!」「役になりきってますね!」とかいちいち言わない。演技のことは「当たり前」として扱うから、触れるとなるとルックスになり、言う方は決して悪気はないと思う。もし私が街で春馬くんをみかけたら「カッコイイー」っていう言葉が第一声だと思う。結局、世の中は私と同じように語彙力や表現力がない人が多いのだ。でもそれで春馬くんがイヤな思いをしてたのは、ちょっと辛くなるけれど。

あの役をもらってからの、年上女性を堕とそうとする「佐伯広斗」のイメージは、春馬くんが提案してあの広斗が出来上がったと聞いた。髪の毛長めで、茶色くふわふわ。。。元々睫毛も長いから、だまそうとしてるけど、実はなんとも品のいい素敵王子が出来上がってしまった。

私が好きな佐伯広斗♡

どうでもいいけど、いくつかあげたい。
髪の毛を結んでいる広斗は全般的に好き。
BMXの練習場にちょこちゃんが差し入れに来るシーン。ヘルメットをとって風になびく髪の毛を結んで、差し入れを食べる広斗。ちょこちゃんの飲むオレンジジュースをうばって飲むところまで。一連の流れが好き(はぁ♡)

「おかえり!パスタ作ってるよ!」っていう「玄関から広斗」(はぁ♡♡)
もちろん、ピザキスは殿堂入り。プロポーズの日に眠っている桜さんの頭をなでなでして、鼻スリスリして桜さんを起こすシーン。あの辺は春馬くんのアドリブだと勝手に思って、ついニヤついてしまう(はぁ♡♡♡)

最終回で両親が見に来たBMXの決勝。
調子よく技が決まった時に見せる一瞬の笑顔・・・今回その笑顔が美しいと発見して、何度も何度も巻き戻してみたシーン♡

全部好きだからキリがない。以前「あーだこーだ」「ここ!ここ!!」とコメント入れながら見たら、すごく楽しいのにと思って、ただ私の好きなシーンを記しただけのnoteをあげている。

佐伯広斗はロマンチスト♡

広斗はイケメン王子なだけじゃない。すごいロマンチストだ。知っていた気になってたけど、案外そこを気にしてなかった気がする。

初めて一緒に過ごすお誕生日だからと、お泊りのホテルに薔薇を仕込む。
桜さんの職場の人たちにもお願いして、サプライズパーティの企画をする。
桜さんのお部屋にたくさんのバルーンやディスプレイを飾り、ツーショットの写真の周りにはお花もを飾っちゃう人。
ウソがばれた時、桜さんのお部屋が見ながら、外で朝を迎えちゃったり、そのお詫びに薔薇を毎日送ったり・・・恥ずかしいくらいにロマンチスト♡
だけど、そんな事もさらりとこなし、似合うのが広斗なのだ。

佐伯広斗の「もしも」の世界♡

見てると、藤木直人さん演じる凛太郎もやっぱり素敵だよな、って思うこともしばしば。聞けば、ラストにどちらと結ばれるか決まってなかったとか。もしも桜さんが凛太郎を選んでいたなら、どうなっていただろうと思った。今までそんなこと、考えたことなかったのに。
桜&凛太郎がもしも結ばれたら、2人は一緒にニューヨークに旅立ち、広斗はやっぱりBMX選手としてどこかで修行を積むという流れになったのかな。

でも結局そんなことはどうでもよくて、やっぱり桜さんの相手は広斗だね。私ははるまふじさんの書かれたその後のストーリーを定期的に読みに行くほど好きだ。とても幸せな気持ちになるし、色々複雑な環境にいた広斗には、こうあってほしい。だからやっぱり凛太郎を選んだら?なんていう「もしも」の世界は考えられない、というか考える必要さえないとわかった。

佐伯広斗の効能♡

広斗による効能は非常に大きく多い。
上記のとおり内容もエンディングもぜんぶ知っていて、妄想の世界にまで浸るのに、定期的に見たくなる。気分が乗らない時も、流していたらいつの間にかニヤついており、1話見終わると、気分があがっている。そして見るたびに思いがけない表情やしぐさを見つけたり、忘れてたセリフを思い出したり、うっとり度が増して、どんどん好きになる。そしてまた私自身が笑顔(ニヤつき)になれる。

そして自分自身が感じた春馬くんの新しい表情や感情に気が付いたりして、いつも新しい気分になれる。なんなら「春馬くんも、プライベートでのそんな時は、そんな感じなの?」と役から離れたところまで想像力(妄想力)もかきたてられる。イチャコラシーンなどを見ていると思うのだけど、春馬くんは情熱的な人だから、きっと・・・とかやっぱり思う(笑)

冒頭にも書いたように、在宅が多い今は、こういうキラキラした人を意識的に見ることは、平凡な生活をしている中で大事なことだ、と改めて思った。とはいってもコロナ前の生活で、そういった人を意識的に見ていたかといわれると、そんなことは全然ないのだけど・・・これは、広斗を愛でる言い訳なのかも。
でも、見ている人をそれくらい幸せにしてくれる役を演じてくれて、ありがとう、という事を伝えたい。

佐伯広斗を何度でも愛でよう♡

このドラマで、広斗はアウターはビビットカラーを着ている事が多い。春馬くんの透き通るような肌に合っていた。好きなシーンを思う時、広斗が着ていた服の色も思い浮かぶのも、このドラマの好きなところだ。

ドラマで流れている音楽もどれもよくて好き。ドラマのサントラを欲しいなんて思ったことなかったのに、ひょんな事から手にいれた。音楽を聴くたびにシーンが浮かんでしまうのだろう。(そしてまたドラマを見たくなり無限ループ)

何度見ても美しい広斗。また次に見るときも、ストーカー張りの見方をして、見切れてても、指一本、瞳の動きまで見て、新しく好きなシーンが増えていくのだ。最後の最後ふたりのハッピーエンドまで美しいシーンで、「んふふっ」とニヤついてしまう「ラスシン」は私の好きなドラマとして永遠にトップをいくことでしょう。

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