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私はわたしをどうにかしたかった

『私はわたしをどうにかしたい』
そんな思いで入ったPOOLO5期。
あっという間に活動期間の8ヶ月が、今終わろうとしている。
寂しいようでワクワクするようで、
あぁ、卒業ってこんな感じだったよな~なんて懐かしく思う。

POOLOスタート時

POOLOに入った3月。
念願希望していたと部署に異動が決まっていたが、それが白紙になりお先真っ暗の状況だった。自分がどこに向かいたいのか、何がしたいのか、なにもわからなくなっていた。
そんな時に、「自己理解」「旅」「仲間」というワードに惹かれPOOLOに入った。
本当に、私はわたしをどうにかしたかったのだ。

自分を知るための8ヶ月にした

自己理解を深めたかった私にとって、第1タームで取り組んだ課題や講義は特に印象深いものになった。
自分のことなのに初めて気づくこともあれば、やっぱりそうだよな~と再認識することもあって、一つひとつの課題やテーマが自分に光を当てた。
大好きな太田尚樹さんの『プランド・ハップンスタンス』の講義は、今でも繰り返し見ているぐらい、何度も唱えたい言葉がたくさんあった。
それに加えて、仁平会という企画に参加したことで、もっともっと自分の深いところまで矢印←を向けることができた。


みんなで行った瀬戸内旅行

仲間と深めた自己理解


毎週の朝活やチーム活動、仁平会、みんなと行った旅行の中でも、自分の話をしたり自分への問いをもらったりした。そして、仲間といる中で自分を好きになれる瞬間もたくさんあった。
今振り返ると、新しい自分に出会えたとき隣には「仲間」がいた。

信頼できる仲間に自分をさらけ出し、対話をし、笑ったり泣いたりできたから、私は私から目を背けず「自己理解」し続けられたのだと思う。
自己理解に深みをもたせたいのであれば、ありのままの自分をさらけ出せる仲間が必要なのかもしれない。大事なことに気づかせてくれたみんな、本当にありがとう。


瀬戸内旅行のお気に入り写真(おかな と ももな)


自己理解の先には・・・


自分を知ると、自分の武器がわかる。
自分を知ると、自分の現在地がわかる。
自分を知ると、理想の自分に出会うことができる。
自分を知ると、生きやすい場所を探すことができる。
自分を知ると、過去に置いていくものと未来に持っていきたいものがわかる。
自分を知ると、自分を大切にしたいと思えるようになる。
そして、そんな自分と世界をちょっとだけおもしろがれるようになる。

8ヶ月間、自己理解を深めた私が決めた自己ビジョンは、
好きな自分と好きな仲間で、この世界をおもしろがる!

これからも自分を好きであれるように、ちゃんと自分に矢印←を向けて生きていきたい。
そして、好きな自分の隣にはきっと大好きな仲間がいると思う。
そんな仲間たちと、この世界をおもしろがれる人生をおくりたい。