エビピラフサムネ

【大同電鍋レシピ動画】炒めて美味しく。えびピラフ

フォルダを漁っていたら去年撮っていた動画が出てきたのでひとつ編集した。大人も子供も大好き(一部除く)なえびピラフ。

大同電鍋の紹介で、「入れるだけでほったらかし」という文言が多くみられるんだけど、やっぱりひと手間をかけるほうが断然美味しくなったりする。
だけど、下ごしらえをガス火(IH含)でひと手間かけることによって、より美味しく作ることができる。

ピラフ(炊き込みご飯)は、私がよく作る料理だ。材料を入れるだけの時もあるし、きちんと炒めてから入れる時もある。
時間のないときにツナ缶や鯖缶、干しエビなどで炊いたりするときは材料をそのまま内鍋に入れるだけでいいけど、
えびピラフ、シーフードピラフなんかは予め食材を炒めたほうが断然美味しく仕上がる。
冷凍シーフードはきちんと下処理することで、炒めなくても臭みなど残らずにピラフは出来る。さらに美味しくするためにはやはり素材に火を入れてたい。玉ねぎは脱水したほうが美味しいので、そのまま内鍋に入れるより炒めたほうがいい。

油脂について。

熱したフライパンにバターを溶かす。バターの正しい使い方は、熱したときの泡が小さくなるまで食材は入れない、と調理師学校でしつこく言われた。バターの水分を飛ばすのが重要だと。現在の常識は分からないけど、私はをずっとその教えを守っている。
そもそもバターの代用としてマーガリンを使う人がいるけど、マーガリンを料理に使うと味に違和感が出るので、それだったら油を使ったほうが良いと思う。バターがなければ、油。じゃあそれは何油?とか話し始めるとどんどん逸れていっちゃうので書かないけど、私が普段常備しているのはオリーブオイルとごま油と米油。オリーブオイルやごま油でご飯を炊くとクセでるから、ピラフを作るとしたら、米油。ご自宅のクセのない油を選んで。

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電鍋は水蒸気で炊くから、とてもしっとりふっくら仕上がる。もちろん、世の炊飯器でも美味しいご飯が炊けるけど、このお鍋のお値段でふっくらピラフが出来るとなると、コスパの良さも褒めたいところ。

えびピラフの作り方

Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
大同電鍋愛好会in日本 https://www.facebook.com/groups/550257328436570/


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