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なぜウェディングドレスは白いんだ

こんにちは!1年後に結婚式を挙げるmomoです!
今日は「結婚式の歴史を調べてみた」という話です


式場契約後、最初の宿題


式場を契約したとき、最初の宿題としてプランナーさんに言われたこと

「1st meetingまでにドレスを決めてきてくださいね」

え、え、どうやって決めるんですか?一緒に選んでくれないんですか!!!

一般的にはドレスは式場の提携ショップ(または提携外のドレスショップ)に自ら出向きドレスコーディネーターさんにアドバイスをもらいながら運命の1着を決めていくようです
(ウェディングといっても色んな職種があるんだな…)

私の場合、持ち込み料がかからないため、ドレスの候補は星の数ほど
THE TREAT DRESSINGさんのワークショップに参加してみました

一般的にはドレスは白ですが、トリートではピンクがかったお色味もご用意しております」※ニュアンス

実際のウェディングドレス

うん、かわいい、かわいいけど、あれ?
白いウェディングドレスってどんな意味があるんだろう…

純白ドレスと漆黒の喪服を広めた女性

時は19世紀
当時の王室では様々な色のウェディングドレスが着られており、
中でも人気は赤のドレスでした

そんな中、純白のウェディングドレスを選んだのがヴィクトリア女王

当時、白のドレスはむしろ女王にお目にかかる女性が着るものでした
なぜ彼女が白のドレスを選んだのか、、

  • 一生で何度かウェディングドレスを着る機会があった当時、漂白技術が進んでおらず白さを保つことが非常に難しかったことから、白は富の象徴とされていた

  • 良き妻として見られたい心情をファッションに取り入れ、純潔の色と受け止められている白を選んだ

  • きらびやかな装飾のドレスではなく、花婿にふさわしい汚れなき処女のようなシミひとつない白を選んだ

などと考えられているようです
女性が結婚式で白いドレスを着ることが一般的ではなかったため、瞬く間に噂の的となりました
なお、身分の高い層から一般に広まったのは、技術が進歩してから数十年後のようです

実は、ヴィクトリア女王は最愛の夫を亡くしてから自身が亡くなるまでの約40年間、黒い喪服を身につけていたことでも有名です

心情をファッションで表す…なんとも素敵…!♡

今でも白色は何色にでも染まる色であることから、「あなた色に私は染まります」という意味を持つとも言われていますね

ロイヤルウェディングはいつでも憧れの的


結婚式の歴史は古く古代ユダヤ人の時代から、
キリスト教では秘跡(神の恵みを人間に与える儀式)として宗教的な意味合いが加わったり、日本でも身分の高いもの同士の家と家のつながりの儀式としてなど
意味や形を変えながら続いています

特にロイヤルウェディングは文化と伝統の継承の意味合いだけでなく、
経済効果としても影響力が大きいですね
私も小さいながらテレビで見た純白ドレスのロイヤルウェディングに
憧れを抱いたことを覚えています
その背景に高貴なものや、ロマンティックな純愛への憧れがあるのかもしれません(実際にはわからんが)

やっぱり純白に今でも憧れるな〜!白が映えるお顔立ちですもんねあちらは…

とはいえ、ピンクのような色合いは日本人の肌にも合うようなので、
試着が楽しみです!!沼だ〜〜〜

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
以下を参考にさせていただきました


今日の見出し画像カラーは「EEF1FF」
今日(3/10)の誕生花は
・レンギョウ:花言葉は「集中力」
・ルピナス:花言葉は「想像力」


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