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『魂の暦』 第23週 Reading Meditation

秋になり
はげしい夏の暑さがやわらいでいく。
明るい光のなかに
どんよりとした霧のベールがかかる。
私は広がる空間のなかで
秋が冬の眠りにつくのを見る。
夏は私に向かって
その全てをささげてくれた。

『魂の暦』とともに マンフレッド・クリューガー 鳥山雅代訳

台風が去り、秋の訪れというよりも、晩秋であるかの寒さです。今日は、まだ9月ですが、薪ストーブをつけてしまいました。もうすぐ秋分、お彼岸の季節ですね。

ここのところ、どんよりとしたお天気が続いていますが、確実に夏に比べると、思考が明晰になってきていることを感じます。これが冬に向け、ますます研ぎ澄まされていくのかと思うと楽しみでなりません。

秋は、読書の秋というのもなんだか納得します。夏にさずかった光と共に、この時期から内面を見つめる新しい学びを始めてみるというのも、いいですよね。来年は、10月から始まる大人の色彩瞑想の時間を企画しようかなと今日思い立ちました。

そういえば、最近1ヶ月ほど、お酒を飲むことを控えています。なんとなく体調不良を引きずっているのをどうにかしたいのと、なかなか痩せないのはお酒のせいでもあるのかなと思い出したからです。今のところ、特に飲みたいという気持ちも起こらず、なんだかだるさが抜けてきたような気がしています。脳みそが働き出したのも、このおかげもあるかもしれませんね!このまま続けてみようと思います。


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