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『魂の暦』 第22週 Reading Meditation

世界の彼方から来る光が
内面でさらに力強く動きはじめ
私の魂の光となって
精神の深まりのなかで輝きだす。
そして時の流れのなかで
世界の自我から、個としての人間の自我が
今ゆっくりと実りをもたらす。

『魂の暦』とともに マンフレッド・クリューガー 鳥山雅代訳

先週土曜日は中秋の名月。我が家の畑からも美しい月を愛でることができ、たくさん光を浴びできました。夏の間、たくさん取り込んだ光が、私たちの中で自分の光となって「内面で強く輝き動き始める」時期です。

秋の季節は、魂にとっても実りの季節なのですね。世界の自我が、個としての人間の自我として、ゆっくりと実っていく。世界の自我を通した自分の自我は、より強くよりしなやかになっていく気がしています。

最近、私は自分の内側にあるものを、アウトプットしていくことへの不安や恐れが少しずつ溶け始めている感覚があります。それは、そのアウトプットが単なる個人的な自我の主張ではなく、大いなる宇宙の摂理を伝えるためのメッセージだと捉えるようになったからです。

もちろん、生活していて常にそのように意識しているわけではありませんが、SNSなどのメディアやワークショップを通して伝える時には、特にそのように意識しています。そうすると、自分はただの媒介者だという実感が湧いてきて、直観としておりてきたものをただ流していけば良いのかと、なんだか気が楽になってきました。

そのためには、自分の中をクリアにしておくことが大切なんですけどね!さて、そのためにもまずは週末で荒れ放題になった我が家を片付けようと思います。

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