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珍名さんの落とし方、の話。

以前、

苗字(旧姓)が珍名さんだった話を書いたのですが。

先日、北海道のローカル番組での話。
番組のメインMCは、北海道が誇るスーパースター(ということになっている)大泉洋さんと、戸次重幸さん。
アシスタントは、テレビ局の女子アナさん3名の中から誰か1人参加するスタイルになっています。
1人は、ベテラン女子アナの佐藤麻美さん。
男性陣からは、「マミ」と呼ばれています。
もう1人は、たぶん局でもイチオシであろう、めっちゃ可愛い若手の高橋春花さん。
男性陣からは、「ハルカ」と呼ばれています。
3人目は、高橋春花さんと同期で、他の番組ではスポーツなどを担当している、めっちゃ元気で健康的な室岡里美さん。
男性陣からは、「ムロオカ」と呼ばれています。
これが、気に食わないらしいww
「私の事、サトミって呼んでくれたことありますぅ!?」とご立腹。
男性陣も、「お前がサトミだと今初めて知った」と言う始末。

これはもう、激しく同意せざるを得ない・・・!!
私が珍しい苗字だった27年間、ほっとんど下の名前で呼ばれたことが無い!

名前って、個人を特定するために呼ぶ、みたいなことですよね。
アイデンティティーというか。
そういう意味で言うと、佐藤さんは日本で1番多い苗字、
高橋さんも第3位です。
対して、室岡さんは第2833位。
『ムロオカ』と『サトミ』を天秤にかけた場合、レア度で勝るのは『ムロオカ』のほう、というのがデカいと思う。
私も下の名前は全く一般的な響きなので、確実に苗字で呼ばれてました。
なんなら、下の名前知られてない現象も痛いほどわかる。
これはもう、ちょっと馴染みのない苗字に生まれた宿命なのかもしれない。
苗字を上回るキラキラネームでもない限り、必然の現象なのかもしれない。

そして、この状況で長年生きてきた女子に対し、たまぁーに突然現れる、
『下の名前で呼ぶ男』。
キュン死に案件です。
これ自体はある程度の割合の女子が共感できる話なのかもしれないのですが、中でもこの価値が強烈にわかるのが、珍名さんだと思うのです。

世の男性に告ぐ。
珍しい苗字の女の子は、下の名前で呼ぶと落としやすい。

・・・かもしれないし全然関係ないかもしれない。
下の名前で呼ぶというのは、なかりフレンドリーな感じが出ます。
つまり、フレンドリーにされて嬉しい人かどうかによります。

名前呼びと、頭ぽんぽんは、イイ男がすると効果的です。

キュン萌えされるか、鬱陶しがられるかは、
あなた次第です。
ご使用の際はお気を付けください。
当方での責任は負いません。

いつかここの文章をまとめて同人誌にしたいという夢があります。