『幸せ』は感じるもの

父親として愛する未来の娘ももに何か残そう!
ということでまだ見ぬ、大人になった娘に向けての
手紙感覚で書いていきます。
ご縁があって見に来られた方も、ぜひ読んでください。

ももはこれを見ている今、幸せかい?
もし幸せならそれでいい。
これからも欲張りすぎず、人と比べず、
今という時間と状況に満足しながら過ごそうね。
もし、自分が不幸と思っていたり、あまり幸せと
思えていないなら、この先を読んでほしい。

パパが幸せだなぁって毎日生きていられるのは、
『幸せは感じるもの』だと気づいたからです。
若いころは『幸せになりたい』って思っていたんだよ。
これは言い方が違いではなく、明確に意味が違うんだ。
お金持ちになりたい、綺麗な彼女が欲しい、いい会社に入りたい、
あれが欲しい、あの人よりも・・・
ただの欲が満たされることで得られるものが幸せと思っていたんだけど
これってキリがない。。。
もっとお金持ちになれてたら、もっと綺麗な彼女だったら、
もっといい会社に入れてたら、あれがあれば・・・

パパが『幸せは感じるもの』だって気づいたのはね、
ももが生まれてからなんだよ。
ももが生まれたからの生活は、何がどんな状況でも楽しくなった。
どんなに落ち込んでも、ももの顔を見れば元気になったし、
くじけそうになっても、ももにかっこ悪いとこ見せられないって
踏ん張れるようになったし。
ももが生まれただけで、パパの見えてる世界、感じる世界が変わった。
でも別に本当に世界が変わったわけでもなく、いつも通り時間が流れてて。

その時に気づいたんだよ。
自分がどう感じるかで、何もかもが決まっているんだって。
大切なのは、今を幸せと感じることができる心の状態を作ることだって。
どうすればそういう状態を作れるか。
それはちゃんと今に満足すること。
よく現状に満足するな!っていう人がいるけど、
(パパの時代にはいっぱいいたのよ笑)
それは嘘だわ。ちゃんと満足していいよ。
そして、その満足を心の余裕にして、自信をもって生きていこう。

あとパパが不幸だなぁって感じてたときは、
たいてい他人と自分を比べてた時だよ。
自分にできないことができる人、自分より評価されてる人、
自分よりお金持ちな人、たくさんいると思うけど、
そんな人とその人のステージで競っても敵うわけないよ(^^;)
いますぐやめよう。
そんなハードルだけ高いものと、自分を比べても損するだけ。
それを考えて落ち込もうと、忘れて楽になろうと、
世界は何にも変わってないでしょ?落ち込むだけ無駄さ。

それと、人と比べて幸せを感じるもの良くない。
パパはそんな人を不自由だなぁって思うよ。
人を見下さないと幸せを感じられないかわいそうな人だから。
もし絡まれたら、ほっときなさい。

ももが幸せを感じることができる素敵な女性に
なっていること祈ってるよ。
今はまだ小学3年生だからあと20年は先かな(笑)
パパはもものおかげで幸せをたくさん感じています。


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