自分をコントロールするイメージとは

娘に残す未来への手紙。
音声でスタエフに残すための台本です。

初めて何かにチャレンジする時、ももはどんな気持ちかな。
ワクワクが大きいかな?それともビクビクが大きいかな?
今のパパはワクワクが99%、ビクビクが1%くらいかなぁ。
鋼のメンタルになると楽しいよ。怖いものなしだから。

さて、ここで伝えたいのは、頭と心のアクセルとブレーキの話。
パパが生きてく中で、頭で考えることと、心で感じることがうまく
交わらない時がありました。
例えば心では楽しそう!やってみたい!って感じてるけど、
でも失敗したら・・・、うまくできないかも・・・と頭で考えて。
こんなこと、たぶん誰でも経験してると思うし、モモもきっと
そうだよね。小学生のモモもなってるくらいだから。

これを心のアクセルと、頭のブレーキってパパは呼んでました。
これはどちらも自分を守るために必要なことで、これをうまくコントロール
することが、人生を豊かにする方法の一つだと思ってます。
だいたいの人がブレーキを踏み過ぎて、あとあと後悔してるかなぁ。
パパもそうだったからね。この後悔の積み重ねが、どんどんアクセルを踏む比率を高めていったように思うよ。
これを可能にする言葉が『勇気』ってやつで、パパの勇気はこういう経験を
積み重ねた上でついてきたものだと思う。
アクセルを踏んで進むと、見える景色が変わってね、振り返ると、
『なんであんなとこでブレーキ踏んでたんだろ?もったいない』
って思うようになって、もっと踏んでみようって。んで気づいたら、始めるときにやりたいと思ったものは99%やる人になってました。
ももにもきっとそういう時がくるから、その時はパパのこの経験を思い出して、自分で経験したことを合わせて勇気を出して、チャレンジしてほしいです。

そして、怖いのはこれの真逆。
『頭のアクセル、心のブレーキ』
例をだすと、これは仕事だからとか、生きていくためだからとか、やらなきゃやらなきゃと頭でアクセルを踏んでるけど、
やりたくない、おもしろくない、と心がブレーキを踏んでいるとき。
これは、人生で避けては通れない試練だと、パパは思ってる。
でもね、この心のブレーキはいつまでも効かない。
だから自分の心が悲鳴を上げるほどブレーキを踏んでるときは
すぐにそこから逃げ出しなさい。
仕事?やめちゃえ!
友達?仲間?そんな風に思うやつはどっちでもない!
彼氏?旦那?別れろ別れろ!
ももは自分と、自分が大切だと思うものを守っていればいいんだよ。

こんな極端な答えを出さなきゃいけないときは、きっとギリギリセーフ
だから、気をつけようね。ホントに自分が気づかないうち頭のアクセルに
支配されて、知らず知らず心のブレーキを踏んでるかね。
自分の心と向き合うことは忘れないように。

これを聞いているときのももは、大切なものなんですか?
パパはいつまでも、モモとママを大切だと思っています。
それじゃ今日はここまで。ばいばい!

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