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【吹上(名古屋市)】ちょっとそこまで散歩レポート。

昔ながらの古民家やお店、そして新しいマンションやおしゃれなカフェなどが混在する、とっても居心地のよい町、吹上。

今日はそんな吹上駅周辺のずっと気になりながらも訪れていなかった2つのスポットを巡ってきました!なんと、そのお店たちに寄せた思いは約4年間。

こんなに素敵なお店ならもっと早く訪れるべきだったと後悔したことは言うまでもありません…!


身体によさそうな定食がリーズナブルに楽しめる「サンカク窓」


吹上駅2番出口から徒歩1分ほどにある「サンカク窓」さん。ランチタイムは12時~14の2時間営業、ランチの定食は限定20食程でなくなり次第終了とのことです。

開店時間の15分前にお店に到着。すでに2名の方が待っていました。ここのお店は開店前には並んでいるイメージがあったので開店前にお店に着いたのは正しい判断だったのでは……と。そして開店直前には筆者の後ろにも5名程のお客さまがずらり。

そして、12時を待たずして11時55分頃開店。とっても寒い日だったので早めに開けてくれた店主の優しさが身にしみます。
そして店主に促されて順番に入店。わくわく!

お店の扉にメニューが貼ってあります。

店内は2名掛けのテーブル席が4つ、外を眺められるカウンター席が3つと、とってもコンパクトなつくり。ただ、店内のディスプレイや植物など、こだわりがぎゅっと詰まっているおしゃれな空間が広がっています。

ひとりで来ているお客さまもチラホラ。ひとりカウンターで外を眺めながら食べる時間も贅沢だなと、横目に羨ましく思っていました。

今回、私が注文したのは、こちら!

豚スネ肉ブラウンソース煮込み(副菜は風呂吹き大根ともずく酢) 税込1,200円

主菜をお肉2種、お魚2種から1つ選び、さらに小鉢も7種類から好きな2つを選択。これで税込1,200円は安すぎるのでは……?(プラス料金のかからないメインを選べば、税込1,000円で定食が食べれるのだから、これは安い!!)

とってもおいしくて、体に優しいランチの時間となりました。
近くに住みながらも「いつか行きたい、いつか行きたい」と思い続けて、気付けば4年の月日が流れていたことには、正直びっくり。

やっぱり、行きたいと思ったらすぐに行動に移すことって大切ですね。4年前にこのお店に来ていたら、もしかするとこの4年間で常連になっていたのかも、なんて妄想してしまいます(笑)
しかし、後悔しても時間は戻せないわけなので、今後は行きたいと思ったらすぐに行動したい、そんな学びもありました。


昔ながらの団子や五平餅を楽しむ「だんご屋 亀」

次に向かったのは、サンカク窓さんから徒歩約6分のところにある「だんご屋 亀」さん。住宅街の中に突如として現れる、小さなおだんご屋さんです。

こちらもずっとずっと気になっていたお店。数年間、タイミングが合わず、お店の前を通るときはいつも閉まっており断念していました。

今回は数年越しの思いが通じたのか、お店の前を通るとOPENの看板が……!「今しかない!」と迷わず立ち寄りました。

昔ながらの、みたらし団子、五平餅、玉せんと、なつかしいラインナップ。そしてお値段も、みたらし団子税込80円、五平餅税込160円、玉せん税込100円と衝撃のお安さでした。テンションが上がり、それぞれ2つずつ購入。

まとめ買いをすると1本あたりのお値段も安くなるみたいですよ。

みたらし団子と五平餅はその場で焼き直し、玉せんもその場で作ってくれます。
五平餅のたれは、くるみとピーナッツ入り。とってもおいしそうな香りに、さっき定食を食べたばかりということを忘れて、お腹が減ってしまいました(笑)

その場で食べることをなんとか我慢して、足早に帰宅。そしてさっそく実食です。

五平餅(1本税込160円)
みたらし団子(1本税込80円)
玉せん(税込100円)

みたらし団子は、もちもち、甘じょっぱい私好みのお味。そして五平餅も、このくるみとピーナッツの甘辛いたれが絡まり絶品でした。玉せんもお祭りの屋台のなつかしい記憶が蘇ります。

自身のグルメリポートの力不足感が否めないですが、これはまた絶対に食べたくなる吹上グルメの宝です。

こちらももっと早くから食べておきたかった。そんな後悔先に立たずの感情を胸に、おいしいみたらし団子たちを堪能させてもらいました。


さいごに

今回は吹上駅から「ちょっとそこまで」という感覚で巡れる、おすすめグルメスポットのご紹介でした。
いつかいつか……が未来の自分の後悔になってしまわないように、気になっているお店はすぐにでも試さないと!と強く思った、今回の吹上散歩。

今後も気になるスポットをしっかりまわってきたいと思います!

※金額は2024年2月2日時点のものです。

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