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だから私は、今日も歩く

昨日はダンスのレッスン日だった。
帰宅したのもだいぶ遅く、先週の台風の影響で、仕事の納期がかなり厳しいのもあって、仕事でもバタバタの1週間だった。

そんな中で、なかなかnoteのタイムライン、ツイッターのタイムラインを追うこともままならない。
元々、読まなきゃいけない義務はない。読みたいから、読みたいときに読みたいものを読めばいい。その気持ちに変わりはなく、好きなもの大切にしたいものも変わってはいない。

今月から集めだしたマガジン。
今までも、このマガジンに集めたいくらい素敵なnoteにはたくさん出会ってきたけれど、過去を振り返ると大変なので、あくまでも今月出会ってから、スキを100個くらい押したいくらいの「ことばの景色」を纏めたくて始めたマガジンだ。
これも、プレミアム会員だからできたことのひとつ。
どうしてもテーマごとにマガジンに纏めたい気持ちが強かったので、なかなか自分以外のnoteを纏めるマガジンを作ることができなかったのだ。

本当は、スキが100個では足りないくらいだ。もちろん、このマガジンにいれてなくても、好きなnoteはたくさんある。
だけど、それをすべていれていたら、溢れかえって探すのが大変になるので、いつも相当迷って厳選している。

出逢いって、奇跡だと思う。そして、繋がりは必然だとも思う。
すべての人と出逢うことはできない。
そして、出逢った人たちの中でも、繋がる人はもっと限られ、繋がりが長く続く人はさらに限られる。

フォローしてなくても、最近はツイッターだったり、noterさんたちのピックマガジンで、素敵なnoteがピックされるおかげで、いろいろな人たちのnoteに出逢うことができて、すごく嬉しい。
私のnoteに出逢ってくれる人にも感謝しているし、たったひとりでも共感してくれたら、こんなに嬉しいことはない。

言葉が人に与える影響は、その人がどんな状況で受けるかによっても、随分と違うはずだ。
あのときは受け止めきれなかったことも、日々の積み重ねの中で、受け止めきれるときがいつかくるように、言葉を綴ったnoteも同じだと思う。

人はいつも、完璧ではない。
足りないピースは誰にでもある。
そのピースを探し求めるかどうかも、人それぞれだ。
欲しいときもあれば、いらないときもある。

強い人間になりたいわけじゃない。
弱さの中に、自分の信念という名の強さを抱えて歩いていきたいだけだ。
晴ればかりの世の中じゃない。
嵐の中で見る優しさや強さを大切にしたい。

繋がりの中で、やはり一番大切なのは、直接会って話すことだ。
それが出来ないなら、電話を通して声で繋がる。
たった一言の「ありがとう」も、「ごめんね」も、「愛してる」だって。
それ以外のどんな言葉だって、直接会って伝えるよりも、相手の心に「伝わる」術はない。
文字だけで見るよりも、声で、声だけよりも顔を見て、心で感じられるのが直接会って伝えることなのだ。

好意的な言葉じゃなくても同じだ。
たとえば、誰かが好きなものを、面と向かって嫌いって言うのは勇気がいる。
だけど、文字だけで伝えるよりも、声だけで伝えるよりも、面と向かって伝える方が、自分の信念が曲がらずに伝わるのだ。

一方的に求められる愛は苦手だ。
私は愛されたいけど、愛したいのだ。ちゃんと。愛する人にだからこそ、愛されたいと思う。自分が愛せない人に、向けられる心の余裕はない。
だけど、どんなに愛したとしても、受け止めきれないものもある。
それが人だと思うし、いつかそれを好きになったときに、好きをちゃんと伝えられる人になりたい。

時間は有限だ。
限りがあるから頑張れる。
今日も私は走らない。
この街中を、まっすぐに、時には寄り道をして、あなたに逢いにいく。


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