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優しい朝に、幸せを添えて

ここ数日、朝夕がやけに寒く感じる。
私は寒さが結構苦手だ。
まだ10月だというのに、昨日はこたつを出した。
職場での真夏の冷房は、私の真上にあるものは動いていないというのに、部屋の他の冷房が効いているだけで、寒くてブランケットを使うこともある。
真冬となれば、暖房が効いていても寒くて、これまたブランケットが手放せない。

そんな私は、1年〜2年に1度、新しいブランケットを買うのが楽しみだったりする。
お気に入りが見つかると、少し仕事も楽しくなったりする。

今年は、こんな素敵なブランケットをゲットしました!

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Kojiさんのイラスト、「朝」のブランケットだ。
この「朝」のイラスト、公開されたときに一目惚れしたのだ。

その少し前、私はオーダーメイドのブックカバーを注文していた。
もしも、そのオーダーメイドのブックカバーを注文する前に、この「朝」が公開されていたら、私は高確率でこの「朝」も、ブックカバーとして検討していたはずだ。

もちろん、出来上がってきたブックカバーには大満足している。

出逢いは、そのときの一瞬を大切にできるかどうかだと思う。
私は、ブックカバーを作るとき、「朝」に出逢えなかった。だけど、そのおかげで最高に素敵なブックカバーを作っていただくことができたし、この「朝」もブランケットとしてお迎えすることができた。

写真だけだと、触り心地まで伝わらないのがとても残念だけど、とにかく柔らかくて優しい手触りなのだ。ふわっとして、ずっと触っていたくなる。
これを膝にかけて仕事をしたら、きっと仕事じゃなく妄想がはかどること間違いないだろう。

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大切な2冊の本と一緒に。

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こんな風に、大好きな本を読むお供に。

出逢いは、そのときの一瞬を大切にできるかどうかだと思う。

実は、このブランケットを注文したあと、これまた素敵なイラストに出逢ってしまったのだ。
そのイラストは、みんなのフォトギャラリーにアップされているものだったのだけれど、あまりの素敵さに、どうしてもブックカバーで欲しくて、お願いしたら快く承諾してくださったのだ。

オーダーメイドならではの醍醐味だと思う。
だってこのブランケットは、たったひとつだけのものなのだから。
そしてブックカバーも、オーダーメイドだからこそ、好きなイラストを選ぶこともできる。たったひとつだけのものになるのだ。

秋の夜長、いつもの部屋での読書タイム。
柔らかな温もりに包まれて、大好きな本を読む。秋の夜の妄想tripには、きっと必需品だ。
大切なブックカバーに包まれたこの詩集を読んでいると、それだけで幸せな気持ちになる。
このちいさな幸せをとても愛しく思える。

新しいブックカバーが届いたら、読みたい本がある。
考えるだけで秋の夜が、ワクワクと楽しい。






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