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私がスマホを落とせない理由

ガラケーの時は、携帯にロックなんてかけなくても、何の問題もなかった。
けれど、スマホになってからは、そういうわけにもいかない。
もちろん、今使っているスマホには、常にロックをかけている。本当は指紋認証の方がよかったけれど、顔認証だ。
顔認証は指紋認証よりも面倒なことが多い。
暗闇だったり、寝起き直後は反応してくれないのだ。登録はすっぴんでしたし、寝起き直後以外はすっぴんでも反応するのに、寝起き直後だけはダメだ。
おかげで、指紋認証の時よりもパスワードを入力する機会が格段に増えた。

私がスマホを落とせない理由は、小説やこのnoteのネタ帳をいろいろとメモ機能を利用して書き込んでいるから。
写真も、愛犬や食事の写真以外に、小説の表紙としてアップする予定のものなどがいろいろ保存されている。
見られても困るような写真ではないけれど、やはり何の写真?とはなることは必至。
落とせないんじゃなくて、見せられないが正解かもしれない。

小説のネタは、特にたくさん書き込んでいる。
小説サイトに非公開で書き込んでいるものもあるので、お蔵入りになりかけているネタもかなり多い。
勢いよく書き出しても、詰めが甘いとなかなかキャラが動いてくれない。行き詰まって、そのまま放置。しばらくして読み返すと、どんな内容にする予定だったのか、記憶も曖昧になっているのがわかる。

小説、書きたいな。やっぱり。
どうしても、自分だけの一冊が欲しい。

いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。