人生の棚卸6:モヤモヤの原因を突き止める

会社員時代 

7年目:転職後、うまくいかない

・転職後、新しい環境にも比較的すぐに馴染めた。カリスマ的上司と一緒に働けて、同僚にもめぐまれ、とても楽しく刺激的な日々を送っていた。


・当時(第2章で詳しく掘り下げるが)結婚をし、旦那さんと「てとてと」というおもてなし夫婦ユニットの活動を初めて1年がたっていた。
・「てとてと」の主な活動は、土日のホームパーティー。そしてそれをブログで発信する。この一連の流れがとにかく楽しかった。


・しかし、この活動はあくまで「趣味」。本業でお金を稼ぎ、楽しい事やワクワクすることは「趣味」でやるべきで、これが仕事になり得るとは全く思っていなかった。


・とはいえ、「てとてと」の活動が楽しくて仕方がなかった。会社では新規事業の立ち上げのメンバーだったのだが、もしその事業に夢中になっているのであれば、頭はその事でいっぱいになっているはずだが、私はどちらかというと、仕事は定時で切り上げて、プライベートの時間で「てとてと」で何をしようかと妄想するのが楽しかった。同時に、こんな風に新規事業へ100%の気持ちで望めていない自分に後ろめたさを感じていた。


答えは自分の中にあるよ

・そんな私の様子は、同僚も察知していた様子だった。はっきりと助言はしなかったが、本当に自分のやりたいことをやってみたらいいのに。と、そう思ってくれていたのだと思う。「答えは自分の中にあるよ」「心の声を聞いて見て」そんな風にアドバイスをしてくれたが、当時の私はこれが何を意味するのかが分からなかった。
・だって私の答えは、「仕事はお金を稼ぐもので、安定した収入を得なければいけないし、楽しいことは趣味でやるべき。こんなに楽しいことが仕事であっていいわけない」そう信じて疑わなかった。
・でも、そう自分に「言い聞かせる」ほど、頭が痛くなったり、咳が止まらなくなったり、どんどん体調に影響が出てきてしまった。

迷った時は占いを

・私は、大きな決断を迫られた時や、自分の心に迷いがある時、決断をする方法がきまっている。
・それは、自分の中で納得がいく回答をくれる占い師に出会うまで、色々な占い師に会いに行くのだ。
・私をよく知る友人ではなく、私のことをよく知らない占い師に言われた事に対して、しっくりくれば、その意見を信じて突き進む。逆に、言われたことに違和感を感じれば、自分の中でそれは正だと思っていないのだということを実感する。
・マインドマップや自問自答でやってもいいのだが、何となくスピリチュアルの力を信じていて、自分の気持ちを確かめるために占いを使っていた。
・そうやって何人もの占い師に会いに行くと、迷いがなくなる瞬間が必ず訪れる。その時が決断する時だと自分自身で決めており、あとは、一度決めたことをやり通すようにしている。


モヤモヤした気持ちの原因を突き止める

・モヤモヤが大きくなってきた頃、今回も同じようにこのパターンで解決しようと試みた。ただ、大きな決断をしようと思って始めたわけではない。本当にモヤモヤの原因がわからず、藁をも掴むつもりで、お昼休みに色々とネット検索をしていたところ、タイムチケットというサービスで、とあるチケットに出会った。

・「心のモヤモヤをスッキリ無くす!人生好転の分岐点となる1時間!
このチケットは 《自分の生き方に悩んでいる》 《現状から抜け出して、自分らしく生きたい》 そんな人の為のチケットです。

・この一文を見ただけで、あまりにも自分の悩みと重なり、速攻申し込みをしていた。今すぐ話を聞きたいと問い合わせたら、今日でもOKとのこと。トントン拍子に行くときは、それはいい方向に向かっている証。会社帰りにこのチケットの主に会いに行った。

一人目:菊地さん
・菊地さんはいくつかの質問をしてくれたので、それに合わせて私は現状の悩みを話した。「自分の生き方に悩んでいる」「自分らしく生きたい」そんな話や、両親や今までの私の人生についても伝えた。「てとてとの活動は大好きでもっと多くの時間を使ってこの活動をしたいと思うけど、これは遊び。収入はまだほとんどない。会社をやめて、てとてとの活動だけだと、収入が減ってしまい、それが不安で会社を辞める決意ができない」と。すると彼女は、印象的な一言を言ってくれた。

「じゃあ、遊んでて、収入が増えたら、会社は辞められますか?」と。

それは、もちろん、答えはイエス。

「なら、結果から考えてはどうでしょう?
 会社を辞めて、収入が減って不安 ではなく、
 会社を辞めて、楽しい事だけして、収入が増えるにはどうすればいいか?
そう考えてみては?」と。

なるほど。。。当時の私からすると、考えてもみない意見でした。

また、私の仕事に対する考え方の軸についても、アドバイスをくれました。

「話を聞いていると、桃子さんは自分の軸ではなく、両親や社会的な目を軸に働き方を決めているように思いました。遊びが仕事になるはずがないと決めたのは誰でしょう。両親はそう思うかもしれないけれど、桃子さんまでそう思う必要はない。家族であっても、自分と親は全く違った生き物だと思って良いと思います。考え方も望むものも違うはず。今は、自分の軸ではなく、他人の軸で仕事を決めているから、生きづらくなってしまってるように感じました。」

目から鱗でした。自分は全くそんな事は意識していませんでした。自分の進む道は自分で決めてきたつもりだし、自分が良いと思う方向を自分で選んでやってきたつもりでした。

でもその「自分の判断」は、無意識のうちに、「両親が思う良い仕事や、世間一般で正しいと言われているレールから外れない」という基準の中で選択をしてきたことに気付きました。

この日、私はモヤモヤの原因を特定することができました。目の前の霧が晴れたような気分。

ただ、「わかること」と「実行すること」の間には大きな壁がありました。わかったからといって、「そうか、じゃあ今すぐ会社を辞めよう!好きなことだけして生きていこう!」とはすぐには思えませんでした。

会社を辞めて時間ができるけど、収入が減ってしまうことが不安でした。この時はまだ、勇気と覚悟がなかったのです。

次からは、占い師巡り編に突入です。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートいただいたお金は、夫婦でお揃いの服を買うために、使わせていただきます^^

やったー!次もみてね!
12

井上桃子

第一章:人生の棚卸 〜私のこと〜

32歳になって、はじめて自分とちゃんと向きあった。その時に考えたことをメモとして残しておこうお思う。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。