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山梨県北杜市|大滝神社|身曾岐神社

9/1、北杜市へ行く用事があったので寄ってみた。
Google Mapで「神社」と入力して出てきて気になったところへ行くという、行き当たりばったりな感じの出会い。
まず身曾岐神社を知り、北杜市での用事の1時間前に着けばいいかと計画。
8/30に大滝神社の存在を知り、ついでにそちらも寄ることに。
偶然と偶然と偶然が重なっていけることになった2社。


大滝神社

出会い

YouTubeの動画【2022下半期 開運①】佐々木優太 運が良い人・悪い人 この神社に行け!『島田秀平のお開運巡り』を偶然見かける。
記憶があいまいなのだけど、おそらくおすすめに表示された動画。何も考えずちょっと覗いてみただけ。
こちらで紹介されていたのが、大滝神社。
GoogleMapを眺めていた時、確かに文字は目にとまっていた。
けど、なんだか小さい神社のようだし……とスルーした神社。
行けるタイミングで紹介動画に出会うというのも何かの縁だし、ということで身曾岐神社へ行く前に立ち寄ってみることにした。
ただ、駐車場情報が乏しく不安。
駐車場情報をまとめてくださっている方がいて、そちらを参考にした。

駐車場

前述のサイトに地図が載っているのだけど、わたしも未来の自分のためにメモとして残しておく。

①釣り堀利用者駐車場
※釣り堀利用者以外、使用不可。
わたしが行ったとき、釣り堀は休業中だったけど運転苦手な方はいちばん安心して停められそうな広さがある駐車場。
けれど釣り堀利用者用なので、注意。

②お水取り用駐車スペース
わたしはここに駐車した。
後述するが、この神社は湧水を「お水取り」できる。
その水が汲める個所に近い(と言っても2~30メートル離れてる)駐車スペース。
車の区画どころか舗装もされていない砂利なので、どの方向に車を向けて停めていいのか分からなかった。
でも多分、ほかの車の邪魔にならなければ怒られることはない……はず。
参拝や水汲みの人が多いと、タイミングでは満車になってしまうかもしれない。

③大滝湧水公園の外
地図で見て、どういうこと?と混乱した駐車場。
注意しながら運転したけど、通り過ぎてから「あれが駐車場か!」と気づいたので引き返すのもめんどうでわたしは②まで突き進んだ。
地図だけの情報だと、神社まで遠回りする道しか載っていないが、実際は線路下にトンネルがある。
(※通ってないので写真がない。noteにまとめると思わなかったから撮らなかった……)
通り過ぎで見た感じ、わりと狭そうだった。
トンネルがいい雰囲気なので、フォトジェニックかも。わたしは撮ってないけど(絶大な後悔)

境内

社殿と湧水

大滝神社はとにかく「湧水がすごい」とのこと。
お水がもらえるという情報を得て、いわゆる「お水取り」をしたことがないので参拝だけにしようか迷った。
けれど今月のわたしはとにかく行動しようと決めていたので、初めての経験をしてみようと空の水筒を持参した。

まずはお参り。
お社に近づくとセンサーライトが反応してちょっとびっくりした。
社務所がない様子なので、御朱印を頂けるとは思っていなかったけどお賽銭箱付近に置いてあった。
あとから御朱印を眺めていて思ったけど、月初めだったから用意してくれていたのかも。
代金はお賽銭箱へ、ということなので2枚分納めて「大滝神社」と「大滝龍神」をそれぞれ1枚ずつ頂いた。

御朱印

御朱印「大滝神社」と「大滝龍神」

わたしの持っている御朱印帳にはちょっとサイズオーバーで、貼り付けることが出来そうもないのでこのまま御朱印帳に挟んでの保管になりそう。
「龍」の字、くるっとしててかっこいい。

周辺

水汲み場所

すごい量の湧水。
空の水筒は一瞬で満杯になった。あふれて手元はびしょ濡れに。
この下のほうにわさび畑があった。
写真がないのが本当に悔やまれる。小川も綺麗で、水音も癒されるのでずっと眺めていられた。
わたしがのんびり散策している間に、3組ほど水を汲みにきたりしていた。
みなさん常連さんなのか、タンクを持って来て何度も往復していたので相当な量の水を持ち帰っていたみたい。
水筒なんて少なすぎただろうかと不安になった(人それぞれでいいと思うけど)


身曾岐神社

大滝神社から1Kmほどのところにあり、車で10分程度。
特に迷わなかったので時間も正確には覚えていない。
駐車場の心配をしなくていいのが、とても安心感があってありがたい。

ゆかりのもの

情報収集不足で行ったので、ゆずの北川氏が関係してるとは知らなかった。
鳥居の寄贈名を見て、社務所に貼ってあるポスターを見て、休憩所にあるモニュメントを見てやっと、相当ゆかりがあるんだなぁとぼんやり思った程度(8月に公演もしてたのね……)

境内

広くて、どこからお参りしていいのか一瞬わからなかった。
「順路」という看板を見つけてほっとしたのを覚えている。
能舞台が有名のよう。
広くて、どこまでも手入れが行き届いていてよかった。

身曾岐神社の能舞台 池には鯉も

火祥殿・水祥殿(かしょうでん・すいしょうでん)があり、それぞれ火と水を御神体としているとのこと。
この火祥殿が本当に立派で、びっくりした。
広くて、資料に出てくる古代の神殿っぽさがある。
なんとなく懐かしいと感じたのは、伊勢神宮っぽさがあるのかも?
(伊勢神宮は10年以上前に1度だけ行ったことがある)
神社関係者の方と演奏者の方が打ち合わせみたいなのを行ってた。なんかの催しがあるのかなぁ。

おみくじ

初めて「引いたおみくじがぴったり2枚重なってた」という状況を体験した。
こういう場合って、もう1枚分お金を納めて2枚とももらったほうがよかったのかな……?
焦って、そんな考えに至らず1枚はそっと返してしまったのだけど。
今度同じことがあったら2枚頂こうかなと思う。
「吉」だったけど、内容はなかなかいいこと書いてあったのでうれしい。
「幸不幸は心の持ちよう」とか、たしかにな~ということだったので、今後の参考にしよう。

御朱印

御朱印「身曾岐神社」

社務所が立派でびっくりした。
お参りお済ですか、と確認されたのではいと応えたら椅子に座って待つよう案内された。
ふかふかの椅子だった。

周辺

周辺というか、敷地内なのだけど。
食事もできる養生館という休憩処があったので、野草茶を頂いた。
すごく体によさそうで、ちょっとクセのあるお茶だった。
茶葉も売ってたし、買おうとしているおばさまもいた。味覚はそれぞれだな……と思った。
となりには鶏舎があり、烏骨鶏がいっぱい。
参拝中どこからか鶏の声がするなと思っていたら、ここだった。
晴れてたらもっと、緑が輝いて綺麗だろうなと思ったけど、小雨でも充分綺麗に見える境内だった。

反省のメモ

写真の下手さに我ながらびっくりしている。
確かにこの日はまだ、noteの記事にしようなんて思ってなかったけど。
なんて使いづらい写真ばかりなんだと過去の自分を恨んでしまった。
そもそもスクエア型の写真しか撮ってないので(正方形かわいいじゃん……?)、note向けには横長じゃないと厳しいと痛感。
次回、どこかへ旅するときには「noteにまとめやすい写真」を意識してみます。
動画もちょっと撮ったけど、全部見ると画面酔いする感じでした。
伸びしろがすごい!


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