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【東京近郊電車釣行記】レギュレーション｜もなか (note.com)

日にち: 2024/03/02
下車駅: JR「湯河原駅」（東京駅から1時間40分程）
釣行時間: 15:00 - 21:00
釣果: コウイカ×1
使用タックル: EARLY 99ML for Surf, エアリティ lt3000-h,
釣り方: エギング

釣行記

大分気が早いですが、春イカを狙って友人とエギング釣行に行きました。
これはいつか記事にしようと思いますが、このnoteでとりあつかうような激戦区では本格的にシーズンが始まると人が多すぎて思うように釣りができなくなることが多いため、シーズンの走りを捕りにいくのは結構オススメです。
今回も大分時期が早かったため、イカ狙いの人はあまりおらず（この場所はシーズンに入るとヤエン釣りをしている人で溢れかえる）快適に釣りをする事ができました。

当日の潮汐図はこちら。

イカ釣りの時ってあまり潮が動き過ぎないほうが釣れる説と、大潮のように潮が大きく動くときの方が釣れる説どちらもみますが、まだまだ経験が少ないのでいまだにどちらの方が良いのか判断しきれず…
このポイントでは気持ち、潮があまり動いていない時の方が釣れるイメージがあります。
この釣り場は特に水深が浅く、潮の動きが大きい日は釣りがしづらいという印象があるからかもしれません。

さて、この日の釣行は一つ大きな問題がありました。
友人と二人で釣りをしに行ったのですが、諸事情で友人のエギングタックルが用意できなかったため、普段僕が使っているエギングタックル（21エメラルダスMX【ロッド】 + 21エメラルダス Air【リール】）を友人に貸しました。

エギングタックルは予備がなかったため、ギリできるか…？と不安になりながら普段シーバスにつかっている EARLY 99ML for Surfとエアリティ lt3000-hで強行

…が、長尺ゆえにやはりしゃくるのがまぁまぁ疲れるのと、感度に問題がありあたりがとれない。
風もそこそこ吹いていたため糸であたりをとるのも難しく、エギの背中がバリバリむさぼられて傷つけられる状況が夕マズメあたりから続くも一向に乗りません。

このままだとのせられないと判断し、フリーフォールをやめて常に巻きながら糸を張った状態でしゃくり巻きをくり返す事数投。

終電がなくなる直前の21時手前で、ようやく竿に重みを感じました。
絶対ばらせないと慎重に慎重に手元まで引き寄せると、イカジェットをふきながら抵抗するそこそこ良いサイズの黒い塊が見えます。

あれ、なんか形おかしくない？と思いながらも最後まで慎重にタモいれをし、あがってきたのは…

お前かー！！
まあでも東京近辺だとコウイカもアオリなみにレア魚種なので、良しとしましょう。
水温も低く、まだまだエギングは難しいかなと思いましたが一匹おがめただけでも来た甲斐がありました。

もうすこし暖かくなったら、アオリリベンジをしたいとおもいます。