「やりたいことリスト」は友人と作るのをおすすめしたい
わたしは毎年、仲の良い友人と3人で「やりたいことリスト」作っている。それぞれ、100個ぐらいのリストができあがる。
きっかけは、年末に集まった日のこと。友人のひとりが「やりたいことや、目標を書きたい」と言い出したからだった。
同じメンバーで3年ほど続けているのだが、わたしは特に、ひとりではなく、友人と一緒に作るところが気に入っている。
なぜなら、リストにあがった「ひとりではできないこと」を一緒にやってもらえるから。さらに、友人の書いたやりたいことを通じて新しい体験ができるからだ。
友人と一緒にリストを作ると、それを見せ合うことになる。
すると、「わたしもやってみたかった!ぜひ一緒にやろう!」という流れになるのはもちろん、「コレは…何?」という会話から、新たな体験が始まることがある。
もちろん、一緒にリストを作らなくても、友人同士でこのような会話になることはあるだろう。
しかし、「やりたいことリスト作り」をイベントにすると、この会話がギュッと凝縮される。一気に楽しみな予定がたくさんできるのだ。
実際、わたし達は今年もリストを作り、「一緒にやろう!」となったものが8個ほどあがった。リストを作ってから3ヶ月経っているので、すでにいくつかは実行済みだが、こうして友人との予定が尽きないのも、リスト作りの醍醐味だと感じる。
それともうひとつ。友人たちと「○○をやったよ!」と報告し合えるのも良かった。
実は、報告し合うようになったのは、今年からだ。去年までは「一生のうちにやりたいこと」という感じで作っていたのを、今年は「2024年にやりたいこと」と1年に限定したからだ。
というのも、前者はリスト作り2回目になると内容がかぶってくる。1回目に書いたうち、やったものは消して、新しく思いついたことを追加…といった具合。
「一生のうちにやりたいことリスト」も良いのだが、なかなか実行に移せないものも多くなるし、何より友人と共有したときの新鮮さがなくなってくる。
それを、1年の範囲に限定することで、「ひょっとしたら、これはTODOリストなんじゃないの?」というレベルの、ちょっとしたことも書けるようになった。その結果、自然と報告し合う流れになったのだ。
そうすると、「あ、ちゃんとやってて偉い!わたしも頑張ろう!」となったりする。ちょっとしたTODOリストの実行に効いているように思う。これも、友人と一緒にやっているから、できることだ。
こうして3年続いたのは、毎年楽しくできているからだと思うし、これからも新しいことに出会えると思うと楽しみだ。
そして、一緒にこういうことができる友人がいるのはありがたいので、これからも大事にしたい。
最後に、わたし達がいつもやっている「やりたいことリスト作り」の流れを紹介したいと思う。
やりたいことリストの作り方
わたしが2024年にやりたいことはこちら。
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