おもひでぼろぼろ

最近ムスメーが
タオルケットとお気に入りのぬいぐるみを持って
ダイニングテーブルの下にもぐっている🌝

どうやら「落ち着く」らしい。


ワタシもこどもの頃は
秘密基地とか作るの好きだったし
狭い場所が落ち着いてたなあー。

わかるわかる。

もうちょっと家が広ければ
よかったんだけどなあ。



ワタシの子どもの頃は
まあまあ広い庭があったし
そこで色んな遊びができた。

家庭環境は悪かったけど
庭と自然は大好きだったな。


アメンボやおたまじゃくしを観察したり
虫も蝶々以外は平気だったし(蝶々コワイ)
植木鉢の下のナメクジやダンゴムシで遊んだり
ドブのタニシを攻撃したり
木に登ったり
当時なぜか階段が好きだったので
石や岩に自然にできた細かい段差をみつけてウホウホしてたり
春にはつくしをとったり
色々と思いだされる。

人んちの畑に勝手に入ったり
人んちのビワを勝手にとって食ったり。
ラジバンダリϵ( 'Θ' )϶


あとは
庭の小屋にニワトリもいた。。

じいちゃんが、さばいたニワトリが
からあげとして夕食に出てた。
さばいてる瞬間は見たことないが。

たくさん居たニワトリはいつの間にかいなくなってた。。


トイレはボットンだったので
じいちゃんが定期的に汲んで隣の畑に流しに行ってた。

ワタシが4歳の時
じいちゃんが新しくてかわいい洋服を買ってくれた時があって
早速それを着て、畑周辺をぴょんぴょん飛び跳ね、その喜びのあまりに
その肥溜に落ちた。

洋服は一発で終わった。


チャリで坂道を降りるとき爆走しすぎて
そのまま田んぼにつっこんだり。。

大人になって見ると狭い田舎だが
子どもの頃は広く感じたなあ。


嫌な思い出といえば

知的障害者が放置されていて
そいつからチカンにあったり
追いかけられたり。
(知的障害者がわるいのではなくそいつとそいつの環境の問題)

野良犬に追いかけられたり。
(野良犬がわるいのではなく人間の問題)

捨て猫が多かったので、よく拾ってきてた。
親やじいちゃんばあちゃんに
「捨ててこい」
と言われて泣く泣く安全な場所に置いてきたり。
拾ってきた猫が弱ってたら
「どっちみちこのままでは死ぬ」
と親に言われ川に流しに行かれたり。
とても悲しかった。


今となってはもう子どものころの感覚は忘れたし、虫も嫌だし
当時の純粋さもヤンチャさもないが
もう一度そういう自然の中で生活がしたいなあと思ったりする🌝













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