ぼくのこわれないコンパス


トモヤ、20歳。なぜ彼は顔を出して、虐待と児童養護施設について語るのか?
https://m.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_5d63a29fe4b0dfcbd4903f67/

母親から虐待を受けて、児童養護施設で育った20歳の若者を主人公にしたドキュメンタリー映画の撮影が始まっている。彼はなぜ顔を出して、撮影に応じたのか。

「父も綺麗な洋服を着て生活面のケアは受けていた。しかし、心のケアを得られなかった。それは今も変わっていないのではないかと思った。トモヤに会って、多くの子どもたちに精神面のサポートが必要だと思っている」
「この映画を施設にいる子どもや卒業生が見たとき、トモヤの姿を通じて、自分が壊れているわけでもなく、パーフェクトでもなく、サポートが必要なんだということを感じてほしい」

個人の自助努力よりも、必要な社会からのサポートとは何かを考えるために。トモヤとミラーの挑戦が問いかけることは多い。

(上記ページより一部抜粋)



当事者が語るのは本当にいいと思う。

保護はされても精神的なケアがないまま大人になる。

一方で児童養護施設にも入所できなかった被虐待児もいるんだよな。

どっちがいいとかではないが、色んな生き方をしてる、せざるを得ない当事者がいる。

もっと、色んな当事者の話を聞いてもらいたいと思う。

知ってほしい現実はたくさんある。


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