Wordpressのカテゴリーページは、category.phpやahrcive.phpといったテンプレートに沿って自動的に生成されます。
一般的なテーマでは、カテゴリーページはカテゴリー内の記事の一覧程度のものでしかありません。

でも、カテゴリーページてSEO的にも重要だったりするんですよね。
その重要なカテゴリーページを簡単なテキストと記事一覧だけで作っていたら、すごく勿体ないと思いませんか？

テンプレートをカスタマイズすれば、ある程度はSEO対策やデザイン対策ができます。
しかし、SEO対策のためにカテゴリーごとにデザインを変えたい、コンテンツ内容を変えたいとなると、カテゴリー別のテンプレートを用意しなくてはいけません

もっとがっちり、カテゴリーページを作りたいという方のために、カテゴリーページをカスタマイズする方法をまとめました。

がっちりとしたカテゴリーページの作り方

カテゴリーページをテンプレートによる自動生成ページではなく、がっつり作るためには、固定ページをカテゴリーページにします。

各カテゴリーごとに固定ページを作って、それをカテゴリーページとしてWordpressに認識させます。
固定ページなので、画像やテキストも入れられますし、その中でSEO対策も打つことができます。

WordPressの設定

固定ページをカテゴリーページにするにはWordPressの設定を以下のようにします。

パーマリンク設定
・共通設定　「ドメイン」/%category%/%postname%/
　→パーマリンクにカテゴリースラッグが入るようにしましょう
・オプション　カテゴリーベース　「.」
　→カテゴリーページを開いた時　/category/スラッグ　となるのを防止します。

スラッグの設定
カテゴリーと固定ページのスラッグを同じものにします。

example.com/カテゴリースラッグ
で、固定ページが表示されます