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久しぶりに行って感じたサーフィンの良さ

 サーフィンって楽しそうだなぁって幼きころから思いながらも、時は流れ、私がサーフィンに初めて行ったのは31歳のときでした。夢中になっていたフットサルを辞めたタイミングで勇気を出して始めてみました。
 タイミング的にも結婚と子育てと重なってたのでなかなか頻繁には行けませんが、自分の趣味として楽しめるものになるといいなと思っています。
 さて、久しぶりにサーフィンに行くことができたので、そこで私が感じた良さを書いていきたいと思います。

1.自然と触れ合う

 やっぱり海、周りは山と自然の中で過ごす時間は最高です。自然の中で遊ぶ、過ごすと心が落ち着きます。心がスーッとする感覚になります。とても良い状態になります。海に入る前に波を見てるとき、海に入るときのワクワク感は最高です。小さな不安や悩みなんかどっかにいってしまいます。

2.「今、この瞬間」に集中できる

 以前読んだ本に、悩み事など不安があるときには、「今、この瞬間」に集中することで不安を軽減できると書いてありました。
 サーフィンはまさに「今、この瞬間」が詰まっています。波を見つける、波に合わせたポジション移動とパドル、テイクオフなど必然的に「今、この瞬間」に集中することが多くなります。海に入って「今、この瞬間」を生きる。とても充実した時間になります。

3.サーフィンは難しい

 どの波になら乗れるのか、レギュラーの波かグーフィーの波かなどの波の見極め。テイクオフ、ライディングなど。いろんな要素があり、波も日によって変わるので難しいスポーツだなと感じます。
 私は基本サーフレッスンを受けるので教えてもらいながらサーフィンをしています。
 波選びも、自分で選んだ波がコーチが選んだ波とピタリだったら嬉しいです。でも、1番嬉しいのは波に乗れた時。あの瞬間が最高です。
まだまだ小さい波にしか乗れませんが、いつかは大きな波にも乗れるようになりたいです。
 帰りのクルマの中では、次こんな風にできたらなぁなどのイメージが膨らみます。次のためにこんな準備をしようなど自分なりの課題を持てます。次への目標が出来ることが日々の生活にも張りを作ってくれるように感じます。

4.いろんな人を見ることができる

 これは、サーフレッスンを受けているからこそかもしれませんが、その日一緒にサーフレッスンを受けた人との関わりが生まれます。これは第三の居場所にも繋がってきますが、仕事、家庭以外での関わりは新鮮です。
こんな人がいるんだ。こんな仕事をしている人がいるんだと知り、繋がるきっかけにもなります。
 この日も、レゲエのミュージシャンの人や、以前はAmazonで今は別会社でリモートワークをして、バリでサーフィンしながらリモートワークをしてた人などがいました。「リモートワーク羨ましいです。」と言うと「教育系でもありますよ。」と教えてくれました。
 家と仕事のみでは知ることがなかった世界に触れることは沢山のメリットがあります。いつかサーフィンを通して第三の居場所を作っていけたらいいなって思ってます。

5.おわりに

 サーフィンに行かせてくれた家族には感謝しています。久しぶりのサーフィンはすごく楽しかったです。やっぱり、夢中になれる趣味があるというのはいいものです。
 まだまだ初心者。自信を持って波に向かっていけるようになれたらいいなと思うし、サーフィンを通して第三の居場所ができたらいいなと思っています。

 

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