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私のサーフィン日記 「2023年11月号」

 私は40歳手前の、月1サーファーです。サーフィンを始めて4年近くになりますが、家庭の事情と重なり、頻繁に海に行くことはできません。それでも、家族の理解もあり、月1回のサーフィンの権利を行使して海に行かせてもらっています。
 今回は、波選びが難しく、これはいけると思った波もなかなか乗ることができませんでした。その中でも乗れる人はいつも同じ人で、波が難しくみえても、波を見極めればもっと乗れるのだと感じました。やっぱり波を見る目、そして、いち早く感じる力が大事です。
 さて、今回もお世話になったのは「伊良湖サーフスクール」です。自分のサーフィンを成長させてくれる場所です。

1.割れそうで割れない波

 最近は天気図を見たり、波情報アプリ「波伝説」をインストールして、毎日波を予想したりしていました。これが私にとってはとても楽しくて、勉強になっています。学校の勉強で天気について学ぶことは楽しくなかったですが、自分の興味と繋がると途端に楽しくなる。これが本当に学ぶってことなのだと感じます。
 さて、前日は全く波がなかったのですが、この日は少し期待できそうな波と予想しました。駐車場について波を見ているとできそうな感じです。でも、いざ海に入ってみると、「あっ!波来た!」と思ってパドルしてもなかなか波が割れないということがありました。また、やっぱり波のピークには人が多くて、まだまだそこに割って入ることはできませんでした。上手い人はそれでも波を見つけて乗っていくのでそんな人に自分もなりたいと思いました。

2.テイクオフまでのパドル

 今回の課題は波を見つけて、テイクオフするときのパドルです。腕の回転だけ早くて、水面から浅くを漕いでいたため、なかなか力が伝わりませんでした。深く漕ぐとやっぱり腕が疲れます。でも、前回から毎日少しずつ筋トレしてきたので、今までより少し疲れにくくはなった気がします。次までに、毎日少しずつ筋トレを。そして漕ぐイメージトレーニングをしていきたいと思います。
 そして、最後まで波を見ること。以前より落ち着いてテイクオフまでいけるようになってきましたが、最後まで波を見ながら調整する。それは次回も課題です。

3.自分一人でも乗れる

 今回は、良かったことの一つが、波待ちから、波を発見し、移動、波をキャッチしてテイクオフの流れを何回か自分一人でできたことです。方向転換も以前よりは、少しだけスムーズにできるようになってきたんじゃないかなと思います。まだまだ素人ですが・・・。でも、少しずつ少しずつ良くなっています。

4.イメージしたライディングへ

 もう一つ良かったことが、少しずつテイクオフしてからの動きに余裕が出てきたことです。テイクオフして、周りを見る余裕があったし、アップスなどサーフスケートやyoutubeで見た動きをやってみようとすることができました。まだまだきっとビデオに撮ったら、自分の姿にがっかりするでしょうが、少しずつイメージした動きをしようとすることができました。ちょっとずつちょっとずつ成長しています。それが嬉しいからまた、次頑張ろうって思います。本当はもっと海に行きたいですが、今自分ができる範囲内でコツコツと自分の成長に繋げていきたいです。それが、自分の人生を楽しくさせてくれます。

5.サーフィン飯

 今回は昼からのサーフィンだったため、どこかお店でご飯を食べることはありませんでした。自分で握ったおにぎりと、水筒に入れたコーヒーを楽しみながら移動中の車内で食べました。最近は少しコンビニの食べ物に抵抗があって、おにぎりも自分で作って持っていきました。形は・・・で、冷えてしまっていましたが、それでも疲れた体にはとても美味しく感じました。そんなサーフィン飯もグッドでした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。少しずつ成長。自分の成長を感じられる場があることがが、自分の人生を楽しくするのだと思っています。

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