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私のサーフィン日記DAY1

 私は39歳です。たしかサーフィンを始めたのは33歳の時です。競技で打ち込んでいたフットサルを辞め、新しい趣味としてやってみたかったサーフィンを始めました。でも、結婚、子育てと重なり、サーフィンに打ち込む時間はなかなかとれません。月に1回、もしくは2か月に1回程度サーフィンをするということで、取り組んでいる年数に比例して上手くなっているわけではありません。ふと、今自分は何日サーフィンに行っているのだろうと考えてみると、全く行けなかった1年間もありましたから、恐らく40日程度だと思います。まだまだ上手くなりたいし、楽しみたい趣味。年数でカウントするのではなく、何日目のサーフィンでどれくらい上手くなって、どんな気持ちの変化があったのかを今年から記録していきたいと思います。
 サーフィンに対する、趣味に対する取り組み方は、自分の人生のいろんなところに繋がってくると思います。ですので、この記録も大切なもので、気づきを与えてくれるものになるのだと思っています。さて、今回からスタートの「私のサーフィン日記DAY1」は2024年2月24日(土)伊良湖新日Pでのサーフィンです。
 サーフィンに行くときには、いつもスクールをお願いしています。数少ないサーフィンできる時間を学び多き時間にしたいからです。私がいつもお世話になっているのは「伊良湖サーフスクール」です。


1.パドル地獄・・・

 この日は波が大きめ、流れも強めでパドルで沖にでるのもハードでした。さらに、冬でセミドライのウエットスーツ、グローブ、ブーツでの動きにくさもあり、もうテイクオフのときには腕がパンパンになりました。
 上手い人はスイスイとパドルで進むのに、私は、もう腕が上がらないような状態・・・。情けない・・。でも、家庭、仕事等ある中で、今自分にできることは、自宅での筋トレしかない。そう思った日でした。
 腕がパンパンで、テイクオフも失敗ばかり・・・。上手い人はどんどん波に乗っているのに「悔しい!!」って感じた一日でした。

2.フィンがなくなる

 サーフィンにとって大切なフィン。サーフィン中に3つあるフィンのうちの1つがなくなってしまいました。サーフィンの道具についてもあまり詳しくないので、フィンをなくしたことがきっかけでフィンの効果やどんな種類があるのかもっと学びたいと思いました。でも、なくなったフィンをいつも教えてくれるプロサーファーの杉原さんが安く譲ってくれそうなのでありがたかったです。フィンって大事。

3.アップスのイメージはある

 最近の夜の日課は、筋トレ、サーフスケート、サーフボードでテイクオフからのイメトレです。時間にして全部で45分程度ですが、それでも波に乗ったときのイメージが少しずつできてきて、体の動きがそれに近づいてきたような気がします。フィンがなくなったのをきっかけに、杉原さんのスポンジボードでサーフィンをしたのですが、安定しているサーフボードなので、小さな波のところでサーフィンをして、波に乗ったらグーフィーもレギュラーもどちらもアップスのイメージを持って波に乗れました。少しいい感じ。
 こうやって、ほんの少しの「できた」を大切に、今できることをコツコツと積み重ねていきたいです。

 40歳の年で、板をもう少し短く、新しいサーフボードで海に行くことが目標です。そのために、お金も貯めていきます。そして、さらに積み重ねて、少しずつ上達して、今海の中で見ている「上手いなぁ」、「すごいなぁ」って思う人たちに近づけるようになりたいです。

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