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2023年 読んでよかった本 Part3

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part3」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。様々なジャンルの本を読んでいますので、興味あれ是非、手に取ってみてください。

1.スマホを捨てたい子どもたち:野生に学ぶ「未知の時代」の生き方

京都大学総長で、霊長類学・人類学者の山極寿一さんの本。スマホで人と繋がることが容易になった世の中で、本当に人と繋がるとはどのような事か、ゴリラの研究の視点から考えさせられた本。スマホを効果的に利用しながら、頼り過ぎないが大事だと感じました。

2.100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

 雑誌『暮らしの手帖』編集長である松浦弥太郎さんの本。人生における旅の地図。生きていく上で大切にしたいなと思える言葉があふれています。
 たくさん心に残った中で、今大事にしたいと思う一つの言葉をご紹介。

仕事人間にならない。生活人間になる。仕事を取ったら何も残らないような人間にだけはなりたくないと思います。たとえ仕事がなくても、生活を楽しめる人間でありたいと願っています。生活は仕事を活かす土台です。「優秀だけど、休みの日に会うとつまらない」という仕事人間は、なんとも寂しいものです。

『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』 著:松浦弥太郎

3.日々憶測

大好きな絵本作家ヨシタケシンスケさんの本。日々、目の前に起こっている出来事からの憶測を面白おかしく書いています。ヨシタケシンスケさんの絵本は、なんか心に残るものがあって大好きです。

4.Fine7月号

 私の大好きなファッション雑誌。いつもは図書館で借りて読みますが、今回は沖縄の記事が中心だったので買ってしまいました。私の中の、永久保存版です。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は4冊の本を紹介させていただきました。今回は絵本や雑誌も含めて様々なジャンルを紹介しました。これを読まなきゃではなく、読みたいを大切に。また、読んだ本でよかった本を紹介していきたいと思います。

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