音楽オタクのひとりごと


音楽を日常的に聴いているという人が
多いんじゃないかと思うけど
その音楽というものを深く
考えたことはあるだろうか

それはメロディーとか歌詞とか
リズムや世界観とかじゃなくて
もっと深いところ
その曲のルーツというか
音楽の歴史みたいなこととか

きっとそこまで考えるのって
僕みたいなオタクじゃないとなかなか
深掘りしないんじゃないかと思う

これ
ボクガオモウニーなんですけど
学校で日本史や世界史を
学ぶことはあるけど
音楽の授業で学べることって大抵
クラシックの歴史くらいで
それ以降のポピュラーミュージックを
深掘りすることってあまり
なかったかなと記憶してる

音楽の歴史だって日本史世界史と
一緒に学んだ方がいいくらい
僕は大事な部分だと思います!!

話を戻しまして
音楽オタクしか考えないでだろう
ちょっと深いお話を…

※読むのしんどかったら止めて
ダイジョブデズ



例えば
もしこの世にビートルズが
存在しない世界線があったとしたら
ロックというジャンルは?
そして今音楽はどうなっていた?
逆にこの時代にビートルズがいたら
スーパースターになれているのか?

これって音楽好きの間では
よく議論される話ではあるけど…


じゃあ今度は
ビートルズが誕生するまでの
1960年以前のアーティストや
ジャンルの成り立ちって
どうなっていたんだろう

白人であるエルヴィス・プレスリーが
黒人のポピュラー音楽に本気で
向き合うことがなかったら

そもそもアフリカ系アメリカ人の
労働者がブルースを
教会で奴隷となった人々が
ゴスペルの流れからリズム&ブルースを
生み出すことがなかったら
ロックンロールは誕生しなかったと
言っても過言ではない
(めちゃくちゃザックリとしたロック史の流れ)

でもこんなこと言ったら
もっともっと音楽の歴史は深くて
キリがないんだけど 笑

今ビートルズを例えに出したから
壮大な話になってしまったけど
普段聴いてる好きなアーティストって
どういう音楽に影響を受けているのか

少し大げさかもしれないが
そのルーツとなっているジャンルや
時代のムーブメントになった音楽を
知ることでいつも好きで聴いている
バンドやラッパーやアイドル楽曲が
10倍、いや100倍楽しめる!


僕はそんな気がしてるし
実際音楽史を知ってから見える世界
みたいなものはまるで違う


ただ最後にもう一度言うけど
こんなこと音楽オタクしかしないのよ


おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?