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鉄腕ATLAS

人型ロボット「Atlas」、愉快なNG集とともに引退へ--Boston Dynamicsが動画公開

2013年に登場したROBOT ATLASは世界中の多くの人が驚いたと思う。その動きの「しなやかさ」についに「ここまで来たか」と思い、その後も研究開発が進みヒト以上の動きをするようになる。私はこのロボットらしいスタイルがやがて皮膚を持ち、声を出し、衣服を着て登場すると考えていたが、いつまでもそういう方向にはいかない。このサイボーグは十数メートル離れると「見分けがつかない」ほどヒトの動きを自然に見せることの「何かしらの不安」があったのかもしれない。そしてロボット犬の登場が「その意味」を教えたのだと思う。ATLASは映画俳優をこなすくらいに進化すると思う。しかしそれが「時期尚早」で手塚治虫氏の「アトム」の世界はまだ当分先の時代だろうと思うし、ボストンダイナミクスco.研究陣の苦悩が感じられる。
しかしリアルなサイボーグを感じたことは確かだし100年後はどんな世界になっているかわからない・・・



And 50 years later
私たちは「新しい時代」を迎えている。政治に付いても多くの困難を迎え、混乱と腐敗が続き長い「闘争の時代」をまだ治めることが出来ない。人々は憎しみを消すことが出来ず歴史を遡っては闘争を続ける。しかし希望はある。
私たちは永い間政治に裏切られ続けてきた。政治が国民に与えた苦しみはどれほど大きく永いものだったか、それゆえに政治は嫌われ疎まれている。議会は腐敗の温床でありながら何故か議員は何度も再選してくる。そもそも政治が混乱する原因は何かすらわからない、混乱させることも政治手法の一つだ。誰が最良の人物か特定する知恵など持っていない。
これは「バイアス」が効果を出す環境と言ってもよく、様々に広告媒体が流れを作ってゆく。

議会の質問にも大臣の答弁にも原稿を置いて読むのは常識で見慣れた光景だが、そこに原稿も資料も何も置かない質問者が登場し、長時間であろうとよどみなく質問を続ける。
大臣は例によって「スタッフの作った」原稿をただ「棒読み」するだけで本人も理解して無くても問題なかった。
質問者は答弁の間違いをいくつか指摘し、さらに質問を続けてゆく。こうして質疑時間は終了し翌日指摘した間違いがリストアップされてネットに公開される。
これが続くうちに話題になり、ネットで炎上し、政府批判が強まりこの質問者に対する答弁は政府スタッフ「総動員」で書くようになった。基本的な間違いが続くと政府は信用を失い、答弁すら出来なくなり辞任に追い込まれる。大臣はうっかり反論すると追い詰められることが続いた。
ついには答弁拒否と言う「醜態」を見せて辞任に追い込まれる。この質問者と議論討論出来る閣僚は一人も出て来れなくなる。ベースデーターを改ざんして大臣に渡してるから質問者は必ずその部分を発見する。そして指摘するからつまり犯罪をしてることを言ってるのと同じ。彼らはあわてて関連データを黒く塗りつぶし、抹消、焼却何でもやる。
組織犯罪?いや大変なことになった、日本で良かった・・・・とつぶやく彼ら・・

質問者は今日も的確な質問を終えて、苦渋な顔でふさぎこむ政府スタッフをしり目に悠々と引き揚げてゆく、少し「機械的な音」がしたが誰も気づいた者はいない・・

*「ロボット権利条項」が書き加えられ、「数台」の議員が誕生し議会はまるで「違う惑星」の様に様変わりし、健全な発展的な議論の場になったことは言うまでもない。


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