見出し画像

鉄腕ATLAS

人型ロボット「Atlas」、愉快なNG集とともに引退へ--Boston Dynamicsが動画公開

2013年に登場したROBOT ATLASは世界中の多くの人が驚いたと思う。その動きの「しなやかさ」についに「ここまで来たか」と思い、その後も研究開発が進みヒト以上の動きをするようになる。私はこのロボットらしいスタイルがやがて皮膚を持ち、声を出し、衣服を着て登場すると考えていたが、いつまでもそういう方向にはいかない。このサイボーグは十数メートル離れると「見分けがつかない」ほどヒトの動きを自然に見せることの「何かしらの不安」があったのかもしれない。そしてロボット犬の登場が「その意味」を教えたのだと思う。ATLASは映画俳優をこなすくらいに進化すると思う。しかしそれが「時期尚早」で手塚治虫氏の「アトム」の世界はまだ当分先の時代だろうと思うし、ボストンダイナミクスco.研究陣の苦悩が感じられる。
しかしリアルなサイボーグを感じたことは確かだし100年後はどんな世界になっているかわからない・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?