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まだ独立して無かったのか・・

【討論】日銀はなぜ金融政策を転換したのか?[桜R6/4/16]

前半は森永卓郎氏がメインの討論で著作を中心の展開。❞すべてを明らかにする❞とする著作は大ヒット中で内容について驚くような話が展開する。病弱な姿が痛々しいが鋭い論客である事は見て解る。
後半は日本再生の難しさが・・・・内容を見てください。


MC水島氏の説明にある日本のアメリカ軍基地から海兵隊が本国に引き上げてる状態は何を意味するかですが、海兵隊は守備隊ではなく攻撃部隊ですので、韓国にもいないと言う事はどこかに上陸するような侵攻する意思は無いと言う意味だろうと勝手に想像する。中国とロシアに対するパフォーマンスなのか、アメリカが中国ロシアの出方を見る為なのか、いずれにしろ日本韓国を「前線」と見れば一応緊張緩和対策と見ても良いのではないか。

とにかく日本の政治経済を、そして行政を預かる人たちの混乱、質的変化、世襲の弊害、あの「ジャパンアズナンバーワン」の時代から急ブレーキがかかり、F1マシンはセダンに変わり、廃車になりそうな状態から馬車に乗り換えるかもしれない現在をどう分析すればいいか、国中が混乱してるように見える。凡人は救世主を求め、ヒーローの出現を期待し、待っているが、そういうシチュエーションがもう無くなっているのかもしれない。



👉この映画は2006年制作で西暦2500年の姿を予想したものだが、なんとなくわかる人と、見たくない人もいると思う。ポイントはやはり「新開発」は大事だがそれが仕事となると変なものが作られてくる。いい加減止めてくれと言いたいものもある。「技術の継続」「人材の保持」などが重要で、SDGsが思想的に基本的に無いとこうなると言う内容かもしれない。インフラ整備保持がいかに重要か、手を抜くと「社会がメチャクチャ」になる。技術の保存が出来ず技術の継承が出来ない結果はこうなる、と言う見せ方だが作者の本心はもっと深いところにありそうだ・・・

こういう社会はひょっとするとあるかもしれないと思うのは、「自然現象」に近いと一般には違和感なくそうなってゆくと思えるから。進化とも後退ともわからない状態を変化と言ったり、そして製作者は物理学を専攻した人でもあり、時空間のイメージと現在衛星が無数に飛び交う時代に何かを感じるのではないだろうか。

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