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薔薇の会(名古屋2023秋)

高島屋薔薇の会のイベントに参加しましたのでレポートしていきます。

ハイブランド担当店員からの招待状

今回は外商担当からではなく、ハイブランド担当店員さんからの招待の形での参加となりました。外商クレカは2023年夏頃に取得したのですが、その場合ですとまだ外商からの招待は来ないようです。

薔薇の会受付

2023年秋の薔薇の会イベントは、名古屋マリオットホテル16階、17階での開催となりました。受付は「岐阜高島屋」と「名古屋高島屋」で分かれていました。

会場案内図 表紙
会場案内図 詳細

受付で招待状を渡すと何名か聞かれます。会場の招待者を見てる様子だと、人数制限はなさそうでした。人数をお伝えすると、上記の案内図とドリンクチケットをもらえました。ドリンクチケットは、休憩スペースでケーキと飲み物をいただけるものでした。ケーキには数制限があるようなので早めにお邪魔させていただきました。

ケーキと紅茶

ドリンクはメニューから好きなものをいただける形でしたが、ケーキは指定できませんでした。

薔薇
織田信長、徳川家康、豊臣秀吉の甲冑

もう少し写真を撮ってくれば良かったのですが、高島屋を象徴する薔薇のほかに、甲冑や純金の大判小判、漆器物やスポーツ選手のサイン入り道具などが展示、販売されていました。とても良い経験になりました。

初めての薔薇の会で思ったこと
①販売員からの連絡先交換が一般店舗より早い
②その場で販売というよりは認知を目的とした接客がある
③外商担当がいる場合はクレカを出さなくて良い
④ルイヴィトン有り、エルメス・ロレックス無し

①について
一般的な店舗先での接客に比べて、販売員からの連絡先交換が非常に早いです。「検討します」でいつも終わらせるウィンドウショッピングですが、連絡先交換を希望される販売員さんが多いです。招待者のベースラインが高いイベントのため、そのような対応をされているのだと思います。

②について
なかなか普段は見れない珍しい商品については、一般店舗以上にどういうものなのかを懇切丁寧に説明してくれます。明らかに購入意欲がない反応をこちらが示しても、とことん詳しく説明してくれます。その場での購入ではなく、今後遠いビジョンを踏まえての認知目的のように感じました。

③について
今回の薔薇の会で1つコートを購入させていただいたのですが、支払いをしようとクレカを出した際に「外商の方で手続きをしますのでクレカは不要です」と告げられました。写しがある領収書のような「ご商談メモ」には記入しましたが、おそらくはそれが外商への請求用紙になるのではないかと思われます。

④について
ポイント対象外になりがちなハイブランドに注目して見ていたのですが、エルメスやロレックスは見受けられませんでした。一方で、17階にルイヴィトンのコーナーはありました。ルイヴィトンは子供向けの商品は国内で3店舗しか無いようですが、今回のイベントで用意されていました。

最後に
今回の薔薇の会はこんな感じでした。あまりオープンに情報が出回らない外商内容ですが、秘密にしておきたいという気持ち半分、外商イベントの魅力を伝えたいという気持ち半分です。家に帰ってふとした時に思うのは、良い買い物をしたというよりは、良い経験をしたという感想です。ステータスだけではなく、貴重な経験が出来るということが、外商の価値のひとつであると感じました。

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