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ノーマスク推奨!東京都医師会 熱中症対策で!

2022年5月10日、東京都医師会の定例記者会見で。

以下プレスリリースがありました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等について
東京都医師会2022年5月10日プレスリリース資料1 p.3


新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等について
東京都医師会2022年5月10日プレスリリース資料5 p.3

1)成人の免疫系は「獲得免疫」が優位であるのに対し、小児は「自然免疫」が優位。
2)健康な小児の気道ではインターフェロン活性化状態にあり、
感染後速やかにウイルスの増殖を制限できる。

3)小児の新型コロナでは血液中の細胞障害性免疫細胞の反応が
成人に比して軽度。

(上記より引用)

このようなリリースも地味に行われてました。
こっちも、注目していきたいと思います。
だって小さな子に、わざわざ発熱しちゃうワクチン、不要でしょ?

そして本題の…

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等について
東京都医師会2022年5月10日プレスリリース資料5 p.4

※プレスリリース資料のすべては、最後に貼っておきます。

これを受け、メディアも緊急速報をリリースしてくれました!

これで都内は舵を切りやすくなりました。
急に「私たちは子どもさんの味方です」という政治家が湧いて出てくることが容易に想像でき、それには気分が悪くなりますが。

少なくとも、熱中症の懸念を持っていなかった管理者はいなかったはず(と信じたい)。
そうした方は、これで管理施設、管理組織の方針転換ができる決心がついた(と信じたい)。

ただ、まだこれだけじゃ、弱いんです。
少し難しい話になるかもしれませんが、組織にはガバナンスと言って、管理・監督を行う仕組みがあります。
管轄する国、都道府県の上部から「こうしろ」と言われない限り、冒険したくない現場トップがいるのは、当然だと思いませんか?
その考えは、部下を現場を守るためです。
自分がそうした管理者なら、と考える余裕と配慮も必要です。

なので今の我々にできること。

あとはメディアのしつこいリリースと深い特集、政治家の介入があると、管轄組織も動きやすい。
大事なことなので、もう一度言います。
メディアのしつこいリリースと深い特集、政治家の介入があると、管轄組織も動きやすい。
↑↑
これを推進するためには。
我々一般ピーポーが、SNSで民意を見せることです。
メディアを政治を動かすのは、我々一人ひとりの力です。

なかなか動かない省庁、役所に対し、メディアが政治家が明確な姿勢を示すことを期待しましょう。

ところで。

今回の転換には、東京都医師会・川上一恵理事のお力が大きい。
資料5は川上理事のものです。

この方です。


以前から、

小児科のお立場で、このような発信を勇気をもって行っていただいていました。

朝日新聞の取材記事↓↓

いつも、時代を動かす起点は、人の意志。
それを推進するのは、民意ですね。

まずは、第一歩ということで。。。

ではプレスリリース資料↓↓


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