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あると劇的に捗る!iPadの読書、勉強特化アプリを3つ紹介

iPadで勉強、読書するにはGoodnotesやNotabilityでも十分です。
でも更に勉強、読書、論文整理に特化したアプリがあるとしたら?
そこで勉強に特化したアプリを3つ紹介します。
どれも素晴らしいアプリですが、それぞれ違いがあります。 

簡単な比較表

Flexcil

勉強アプリの代名詞と行っても良いのがFlexcil。
勉強が楽しくなるように、と作られたアプリだそうです。
お店でもiPadが展示されていると合格率でFlexcilが入っています。
ノートアプリとしても使えて、最大の特徴はジェスチャーです。


このように様々なジェスチャーで魔法のようにノートを取れます。

丸で囲んだ単語を調べたり、といった使い方も出来ます。


ノートに貼ったテキストや画像はリンクが付き、簡単に参照できます。


ノートに写した箇所やマーカーを引いた箇所は一覧で見れるのも便利です。

ノートは3本指でスワイプアップすると表示、いらないときはスワイプダウンで非表示と柔軟に使えます。

また、録音にも対応しています。

値段は1100円です。


Margin Note3

こちらはPDFのみでなくepubも開けます。

このアプリは、マーカーを引いた箇所が自動的にマインドマップに追加されるのが特徴です。

また、OCR機能や翻訳機能もあります。
特にOCRは、持っているPDFがOCR化されていないとFlexcilや後述するLiquid textで使えないのでありがたい機能です。

エクスポート機能も豊富です。

フラッシュカード機能もあるため、勉強に役立ちます。
iPhoneとiPad、Macの3デバイスで同期できる唯一のアプリでもあります。

値段は2000円、Mac版が7000円です。
Mac版は高いですが、setappに対応しているので月額9.9ドルで他のアプリと一緒に使うことも出来ます。

Liquid text

ややマイナーですが、物凄く使いやすく、ユニークな機能を持つアプリです。

こちらが起動したときの画面です。
ノートアプリというよりPDFビューアに近いですね。


こちらが開いたときの画面です。
画面右のようにワークスペースというものがあり、ここに好きなことを書き込んでメモやマインドマップを作ったり、PDFの内容をまとめることが出来ます。

PDFの内容をまとめるのは簡単で、自動抜粋機能があります。


更にペンで丸を書いた範囲を抜粋する機能もあります。いちいちツールを切り替えず、ペン1つで出来ます。

他にも線を引くだけで項目を関連付けることも出来ます。
関連つけられたところにはタッチすると簡単にジャンプ出来ます。


このワークスペースは無限なので、書いていてスペースが足りなくなることはありません。

ピンチインすると、PDFのハイライトだけを表示する機能も便利です。


読むことに極力集中して、流れるように要点をまとめて、ガシガシメモを取れる。
そんなアプリです。
なので論文を読む時に使うと非常に便利です。

また、マーカーなどPDFに加えた注釈はクラウドやローカルに自動保存され、別のアプリでも見れます。
なのでPDF Expertなどのアプリと相性がいいです。

エクスポート機能も、PDF形式の他にWord形式でワークスペースなどを他のアプリで見ることが出来ます。


サブスクリプション版では、デバイス間で同期したり、Macと共同作業したり出来ます。


難点は4500円と高いこと。
同期機能を使いたい場合は毎月1100円からかかります。
ただ学割もあるので大学生なら必見のアプリです。

まとめ

気になるアプリはありましたか?
ノートアプリとしても使いたい、録音機能が欲しいならFlexcil、epubを見たい、OCRや翻訳など多機能なアプリが欲しいならMarginNote3、論文整理、読書などを大量にして要点を簡単にまとめられるアプリが必要ならLiquidTextがおすすめです。

私が一番使用頻度が高いのはLiquidTextです。値段も高いですがお気に入りのアプリです。

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