クリムト展 東京都美術館

画像1 会期終了ギリギリで「クリムト展」を見てきた。大好きな絵「女友だち」を生で見て感激。ベートーヴェン·フリーズを実物大模写で見ていろいろ納得した。…しかしこの作品のテーマ『弱い存在である人間が芸術の偉大な力で理想の世界に至る』を真面目に信じてる人間は21世紀の日本にはいないだろう。
画像2 「混んでるだろうな」と思うと出かけるのが億劫になるが、そのせいでミュシャもムンクもルドンも運慶も見損なってしまった。人生の大損失!どほほ〜。これからは展覧会が始まったら早めに行こう。と心に誓う。
画像3 クリムトのファンはお金持ちが多いのか、グッズが高い!金箔いり金平糖とか金箔いり蜂蜜とか金箔いりワインとか、「それはどうなの」と思うような物が多かった。自分はクリアファイルと「世紀末芸術」の文庫本だけかった。この際だから勉強しよう。ところで「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男はウィーン出身だって皆さん知ってました?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?