マスコミさんのwebニュースは、あまり重要な内容を伝えなかったりするので、クミチャンも思い切ってこれから、議事録チックなものからBreaking Newsに移行して行こうかなーと考えました。

では、2023年11月24日の、立憲民主党・泉代表会見から、大きな話題について幾つか、記しますね。

▼こちらに動画そのものと、議事録(目次付き)が既に、出ております。

https://cdp-japan.jp/news/20231124_7046

クミチャンネルの質問場面は、いつも通り、最後に近い方です。でも、この日は私の後に2人質問を行ないました。記者の参加人数はいつもよりも少なめでした。

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TOPのお写真は、党本部広報部撮影のオフィシャル動画からのスクリーンショットです。泉健太氏は自分の見え方が役者レベルに人々に印象を与える事を意識されていますから、党の広報部も喜んで代表をモデルに色々なイメージ戦略を試みています。お付きのカメラマンの写真も善意に溢れて確かに綺麗ですよね。

それにしても、本当に円満な人格。泉さんは、様々な個人的感情を表に出さないコントロール力のある方ではありますが、オーラを読める私にとっては、笑って見えたり怒って見えたり、不安定な表情に見えたり、紅潮したり、空とボケたり、ギリギリの所で誘導尋問をすり抜けたスリリングな汗やら、現場では様々な本音を受け取っているのです。

そう言う「隙」が全く見えない、完璧な記者会見動画です。実に綺麗に撮れている動画に毎回、驚かされます。この公式動画を見ると、毎回、自分の感情が訂正され、穏やかになってしまいます。あれは自分の思い込みだったのか？と。

現場やライブ中には確かに見られたものが、完成動画には見られないこともあります。皆さんには、そんなことはありませんか？やっぱり編集って若干、あるのでしょうかね。でもどうもそんな風には思えないんです。量子かなあって。。。

記憶に強く残っているの実は山本太郎さんの不定例記者会見での事です。出席できず、同時配信を視聴していました。私は、とあるポイントに神経を集中していました。公式ライブ配信で、そのポイントでは太郎さんが嬉しそうに笑っていた、、、それで私が太郎さんのスタンスや感情を判断したのですが、家に帰って畠山さん撮影のアップを見ると、そこの場面には睨みがあって笑顔がなかったんですね。公式の方も、出来上がりのアーカイブのクリアな画面では「歯を見せる事なく、むしろ彼は怒っていた」という事がありました。

「誰かが過去を変えたのだろうか？」咄嗟にそう思いましたよ。WIFIが悪く、画像がぼんやりと乱れている時だったので笑って見えたのだろうか？でも、ライブ配信てヒリヒリするぐらいに感情が伝わってきたりしますけれどもね。

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さて、今回の大きな話題について、ピックアップしますねー。

◉ 政府の経済政策についての評価

冒頭発言と記者との問答を合わせると、下記のような主旨のお話でした。

『減税のタイミングが国民マターではなく、自分達の手順や都合でのタイミングに合わせているところが当事者に寄り添うことのない自民党らしく、我が党の経済政策と違うところだ。時期も悪いしやり方も中途半端な減税だが、”還元”と言う言葉で実に人気取りの減税、と言われても仕方がないだろう。本質は増税隠しの減税である。国会の審議を経ないで使える”基金”や”予備費”への積み上げが甚だしく酷い、そういった面も見逃せない。

◉ 国民民主党が”予算への賛成”を政策取引材料に用いると！？

国民民主党の玉木代表が内閣に対し、『トリガー条項の解除を実行してくれるならば、補正予算に賛成しても良い』という態度を示しました。与党はこれを受けて検討を開始するというニュースが報道されています。玉木さん！確か前回も賛成したけれども、政府は結局トリガー解除をしなかったじゃないですか！！

きっと、一緒に憲法改正したいから、国民の為に身投げして賭けに出たような姿勢だけど、野党としての仕事を投げ出して、メインストリームに乗りたいという下心もあるという訳で、国際社会の目論見を止めたい派にとっては、これぞ最悪！！というあり得ない流れができてしまったことになります。

原発再稼働も先頭切って推進しちゃうし、玉木さんの存在って国民にとって意外と無法者に近い存在になってきているんですけれども。。。。。

さて、これについて、泉代表の冒頭発言と記者との問答を合わせると、下記のような主旨のお話となりました。

『このやり方は双方ひどい。正当な議論と矜持のない政治の悪手だと思う。政府は餌をちらつかせ迎合の姿勢を野党に取らせるように見えるし、野党側として見れば、国民民主党は取引で政策を翻す政党なのか？という有権者にとっての信用問題になるだろう。』

『トリガー条項の解除は我が党も掲げている政策だ。（協力するならこちらと協力すべき）玉木代表は時折、自民党との選挙調整の可能性すら口にしていると聞いている。一体、どう言う積りなのか？自民党は狡猾な政党であり、決して甘くない。ミイラ取りがミイラになりかねないと警告したい。』

『政府与党の方針にに丸々賛成の態度を示し、選挙調整まで頭にちらつくと言う国民民主党の在り方については、連合の会長と話し合うべきだと思っている。話し合う内容は？こちらから一方的に何かを焚きつけるわけではないが、野党のあり方をどう考えるかと言う場合に、”緊張感のある国会のために、もう一つの政権候補を作る気があるのか？無いのか？”という所は、判断の重要なポイントではないか、と思います。』

国民民主党さんは、連合による選挙支援を外されるかもしれない？ので、覚悟が必要になりそうです。常識的という意味では、前原さんの方がこの辺は押さえるのでしょうが、またもや玉木さんの上昇志向が抑えられなくなってきましたね。

◉ 統一教会に対する「財産保全法」の提出について

こちらは、筆者の質問に対してお答えいただいたものになります。筆者の質問はまず、北朝鮮のミサイル？衛星？ロケット？の騒ぎの話題を引いて、北朝鮮の核開発などのためにに流されていると言う噂もある「統一教会の寄付で集められた膨大な日本人の資金」この流出を防ぐ、立憲民主党の財産保全法案は、非常に重要だ、と言う導入を試みました。

これは配信を聞いている方々の「財産保全法案推しへの動機」を高めるためで、「立憲民主党法案は違憲なので」などとしれっと放送するNHKの印象操作を何とか乗り越えてもらう為の、視聴者への動機づけとして考えたものです。

少し、質問まで遠回りでしたので、泉さんは軍事に関する質問かと身を乗り出したのを、ちょっぴり肩を窄めました。実際の具体的な質問は２つで、泉代表のこの財産保全法に対しての想いと、維新との共同提出に至る経緯、についてでした。

『国会の冒頭では、自民党も我々との膝を詰めた協議に前向きであったのだが、その後、統一教会からのお願いFAXが各議員へ送られ田と言うことがありました。100億の預け金などで交渉・懇願され、自公案はすっかり”統一教会の為の”対案を作り始めたのを、残念に思っています。』

https://cdp-japan.jp/news/20231121_7036

いやいや、統一教会のお涙頂戴の記者会見、巻き返し、本気でしたもんね。でも、根の深さとしては、細田議長はお亡くなりになってしまったけれども、やはり秘書が統一教会からの丁稚奉公さんだったり、帰化人の２世だったりするわけですよね・・・。自民党議員は、統一教会を排除しようと思えば、まさに手足をもがれるような状態になるわけです。自民党の本音としては、真剣に統一教会の救済を考えてしまうと思うんですよね。

それにしても、先週の記者会見で、毎日新聞の若可愛娘記者さんが、「維新と組んで与党に懇談を申し込まないのですか？」と尋ねたのを泉代表は今、維新と犬猿の仲ということで
「我々が対峙しなければならないのは、維新ではなく、自公民です！」
と冷たく突き放した回答をしたはずなのですが、それが、どこでどうなったのか？と尋ねました。

『政調は、維新に媒介になってもらっても、何とか自民との話し合いのテーブルにつきたいと言うことでこの形をとったのだと思っている。私は経緯までは知らない。』

更に今、やけに公明党が再び幅をきかせていておかしいな？と思ったりしています。統一教会への解散命令（とは言っても免税がなくなるだけですが）の裁判の結果を、創価学会の裁判官への脅迫が覆すのではないかと案じられています。その影響が垣間見られるようなことがありました。それは・・・

立憲民主党の法案は違憲というTVによる報道がありましたが、これは真っ赤な嘘で、そのテレビ局が創価学会から指示されたか、もしくは直接、統一教会と関係がある可能性があります。立憲民主党はこの法案を司法と共に作成したということで、違憲に当たる要素は皆無であると、事前に審査済みだそうです。

◉ パンデミック条約を止めたい議連についての質問

原口一博議員は、泉さんと国民民主党時代から一緒。玉木雄一郎氏とも同僚でしたので、当然、積極財政の議論はしてきているわけですよね。藤井聡さんが音頭をとった積極財政派超党派シンポジウムにも出ていらっしゃいましたが、貨幣観もばっちりだし、今も昔も消費税には異論を唱えていらっしゃいます。

その矢先、彼がリーダーシップを取って、来年5月に予定されているWHOパンデミック条約に関する勉強会としてのWCH超党派議連を発足させるというニュースが飛び込んできました。一体何のことかと言いますと、平たく言ってWHOによって緊急事態宣言の完全なる受託や、医療体制、連絡体制、果ては監視体制までを「勧告」という協力要請ではなくしていく、つまり「強権的に実施させていく」という内容のもので、保健行政の国家主権が損なわれる内容ですよね。

クミチャンネルでは、代表がこの件について、どのような認知を有しているか、について伺いました。

『知っているかどうか、ということではなく、個人の議員の超党派での活動につきましては、政党としてのコメントはしないこととしています。』

との一点張りでした。

皆さんは、アフリカのマダガスカルで、ヨモギシロップでコロナは撃退できると言って（実際、ヨモギ科の植物は殺菌作用が強く、非常に有力な薬草ではあります）ワクチン接種の強制を拒んだ国の首相が、その後、殺害されてしまったという話をご存知でしょうか？　なぜ、その首相がワクチンを拒んだか？

それはこれまでも、アメリカ製のワクチン被害により、多くの国民を失ってきたからです。死の薬品に高い税金を拠出する理由はありません。

このように、事が私たちの健康維持や生死に関する自由選択の余地を余地を無くそうとするものであり、既に日本でも有害事例はごく身近で見られるもので、超過死亡は予定通り膨れ上がり、火葬場が満杯という話が囁かれていますが、そんなものを強制されたらたまったものではありません。

議連の設立総会は11月15日、外務省や厚生労働省の役人を呼んで議員会館で行われ、40名ほどの国会議員が参加、その他医療関係者・自治体議員等、ワクチンの強制接種を危惧する人々で膨れあがり、会場は約８０〜９０名の人々で満たされたとのこと。

この総会には、貨幣観や消費税減税に関する考えの合致する自民党議員の西田昌司氏や、参政党がこれまで連携してきた医療学会関係者や、元幸福の党の及川幸久氏なども訪れていました。そして事務局は、原田一博氏と従来人間関係のあった、れいわ新選組の大島九州男議員でした。こちらの外務省資料は、大島九州男議員事務所を尋ね、当日の配布物をいただいたものです。

そして参政党さんの方では、翻訳チームを編成し、WHOで何が話し合われているのかを先行キャッチすべく努力しています。というのは、この交渉内容はTPPや秘密法制などと同じように「非開示」となっているからです。アンフェアな要素が含まれる証拠です。

そして、原口議員に、ITアナリスト深田萌絵がインタビュー依頼をし、よしりんこと、元参政党の吉野弘志さんの3人がクロストークで、WCH議連発足について語りました。

https://www.youtube.com/embed/39H-ZqKPsQg?start=1298s

ITアナリスト深田萌絵氏は、この後、少しばかり調べて知識を深めようとし、参政党のHPにある書類の様子を、私たちに知らせてくれました。そして、全国会議員へのアンケートを作成したそうです。これはありがたい。公式書類に赤線を引いて、今後何が起こるかを示唆してくれています。さて、期限は一年早まり、今月末までとなりました。月曜の、このITアナリスト深田萌絵の作ったアンケートで、国会議員から世論へと、強く確かな盛り上がりを見せれば、官僚たちも喜んで阻止の方向に動いてくれることでしょう。

https://www.youtube.com/embed/1aIC26mDSMY?start=0

https://www.youtube.com/watch?v=1aIC26mDSMY

握られて、なければね。。。。もえっち、お疲れ。ありがとね。これにはお礼を言います。