マカオに滞在中はベネチアの街並みを再現したショッピングモールに行きました。
カジノやホテルも併設されているので、1日中楽しめる場所として非常に人気のスポットです！

イタリア系の水夫が観光客を乗せて水が流れているモール内を周るのでより、ベネチア感を味わえるのも人気の一つです。

中はお土産屋さん、ブランド品、カジュアルな店、フードコートもあります。
モール内は広いだけじゃなく、蜘蛛の巣状に広がっているので、一度見かけた店に再び向かうのは至難の業でした。
ですので、気になる店には先に入ってショッピングすることをオススメします。
私は帰りに、露店売りよりも高いとは思ったけど、お土産屋さんでマカオっぽいキーホルダーとかを購入しました。

カジノに入る前、入り口の手前の吹き抜けになっているところは、ルーブル美術館に来たような(行ったことないですけど)、素敵な絵が天井一面に描かれていました。

下の奥がカジノ場になっていて、パスポートを提示して中に入ると、カジノテーブルが何十台もあり、スロットも何百台もあり、気分はラスベガス！
人気の台には大勢の人が囲んでおり、ディーラーがポツンと座っているテーブルとの差がはっきりしていました。

生のカジノは初めてだったので、当然ルールも分からず、見ても分かることはなく、ちょこっと傍観してすぐにカジノ場を後にしました。

カジノは負ける為にいくと誰かが仰っていましたので、皆さんも負ける覚悟でカジノの世界に足を踏み入れてみてください。
(未成年は当然ながら入場できませんのでご注意下さい)

この日は日帰りマカオ旅行で中国本土の珠海に帰らなければいけなかったので、夕方帰りのバスに乗る為にバス停に向かいましたが、皆中国から来ているらしく、同じ方面のバスはディズニーランドのバス停並に混んでいました。
時間にも寄りますが、夕方以降はバスに乗る為に40分から1時間以上待つことになります。

帰りのバスからはマカオの綺麗な街並みを眺めることができました。

観光とカジノの街マカオ。
中国本土からの労働者と東南アジアからの出稼ぎ労働者の方が多く生粋のマカオの方との交流はなかったですが、日本では体験できない貴重な経験をすることができました。

まだまだ行きたい国・地域があるので、次マカオに来るのは大分先になりそうですが、またいつか来たいと思える旅でした。