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【もんなかくん】仕事のことは抜きにした自己紹介ができる人間の方が良いのではないかという考えの自己紹介 2,334文字


はじめに

大学を卒業し、自分が社会人というカテゴリーの個人になると、自己紹介をするという機会が増える。ビジネスシーンでの自己紹介、新しい出会いの中での自己紹介という機会が数十倍に増えるし、皆さんにもそうだなと共感していただけると思う。

その一方で、自己紹介自体の内容は、「株式会社〇〇〇〇に勤めています」とか「〇〇という部署でこんなことをしています」とか「大学は〇〇でした」等、仕事に関連した内容が大部分を占めていると思う。

しかしながら、一般的な会社員はだいたい年間休日120日ほど(個人的な感覚)の休暇があり、仕事以外の事物に対して時間を使っているという事実もある。
つまり日数で言うと仕事が占めるのは年間の約2/3、時間数で言うと約1/4程度だけ、ということになる。
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※日数ベース:365日間-120日間=245日間
┗245日間÷365日間=67.1%(1年間の約2/3)
※時間数ベース:9.0h(内1h休憩/日)×240日間=2,160h=90日間
┗90日間÷365日間=24.6%(1年間の約1/4)
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それにも関わらず、自己紹介の内容は仕事に関わることに偏る傾向がある。その理由は「その方が楽だから」「仕事のことを言えば多少なりとも立派に聞こえるだろう」「特に趣味がないから」「趣味はあるが知られるのは恥ずかしいから」といった無意識的な理由からだろうか。

まあ、そんな僕(もんなかくん)が何を言いたいのかというと、

  • 仕事のことだけの自己紹介は退屈である

  • 何に熱中しているのか聞きたい

  • どのような生活をライフスタイルなのかを聞きたい

  • 楽しい話を聞きたい

といったところだ。
それを踏まえて、初投稿は自己紹介(仕事に関する要素抜き)として記させていただこうと思う。

性格を簡単にいうと

「全ての事物に対して楽をしたいと考えている」
「なんだか理屈っぽい」
「君子危うきに近寄らず」

自分を客観視してみると、お金を稼ぐのも、様々な行為や行動を楽を行いたい、事物の理論や理屈を理解しないと気が済まない、自分にとって危険な事物に対しては接触をしないことでリスクヘッジをする、という思考であるというように思う。だけど他人から見たら違うよ、という可能性も少しある。

なお、映画によく影響を受けるので、鑑賞後は少し性格が変わるという自覚がある。好奇心が旺盛。あとは自分が出来ないことは「とにかくマネでいいからやってみる」というメソッドを確立しつつある。マネが好きなもんなかくん。

興味のある事物

寿司

寿司は美味い、東京にはたくさんの美味しい寿司屋があって嬉しい。
好きなタネは小肌、まぐろ、いか、鯛、雲丹。
好きな漫画は「江戸前の旬」

アニマル

うちには犬が2匹いる。どちらもここ1年以内に迎えたのだが、毎日の生活が良い意味で変わった。
元々は完全猫派だったが、犬も好きなハイブリッドになった。
ちなみに「もんなかくん」の由来は、1匹目の犬につけようとしていた名前。

一般的に、ペットが亡くなった時は当然とてもとても悲しく、生きている時にもっともっと遊んであげればよかった、という後悔をする方が多いと思う。
そこで、ペットが亡くなってしまった後の世界に生きる自分が、ペットの元気な世界に突然タイムスリップをして、もう一度可愛がってあげるチャンスをもらったんだ、という思いを持って溺愛中。
ちなみに、犬に対しての僕の一人称は「パパ」

バイク・車

前提として「乗る」「整備する」「洗車」を好んでいる。
あとは構造を理解することが好きであり、あくまで手に触れたり自らの手で操ることではじめて楽しいという気持ちが湧くのである。
「街にはこんなに車や自動車が走っているのに、人々はその仕組みや構造については全く興味を持たないのか」という疑問を提起したい。

また、MT(マニュアルトランスミッション)の車両を楽しみたい、化石燃料が尽きる前に、燃費の悪いガソリン車を乗り回したい。

◎所有する運転免許:普通自動車、普通自動二輪、大型自動二輪

下町

「下町」という言葉の定義についてだが、「都市の商工業地域でおもに低平な沖積地域」との記述がある。下町の定義については多くの説があるが、今回は上記の定義を用いることにする。
また日本の東京における「下町」の対義語は「山の手」であり、高台の住宅地を指す言葉として用いられる。
英語の”downtown”と日本語の「下町」は語源的にも共通した部分がある。
低平な沖積地域は水陸の交通の便に優れており、地形的に古来からビジネスが発展しやすい場所であった、という背景も併せてお伝えしたい。

そんな中で、僕がとりわけ魅力を感じているのは、上記のバックグラウンドのもとに形成されたいわゆる「下町気質」である。

「下町は自営の商工業者が多くかつては移動することは少なく、江戸の伝統、気質をよく残していた。自分の町を愛し、粋(いき)を尊ぶ」

日本大百科全書(ニッポニカ)「下町」の解説

僕は「オリジナル」ということワードをしばしば口にすることがあるが、東京都が江戸や東京市であった頃の風情、そこで生きていた人々の気質にある種の憧れの心理が図らずも僕の中にあるのだと推測する。


野球

阪神タイガースのファン。虎党。

語学

英語と中国語。
英語話者が多く存在する国に行った経験は、今のところインドだけ。


人生というのは仕事だけでなく、自らの生活という存在を変革するための仕事なのであって、それらが僕の知りたいことである。

このウェブ上の空間を僕の解放区として、可能な限り時間的に持続をさせ大事にしようということで、今回を終わりにしたいと思う。


もんなかくん



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