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買い与えたものを3日でなくしてしまうほど、物を散らかしてしまう小学2年生に2週間で持ち物をしっかりと管理させる驚きの手法とは?

員時代。

職員室のデスクの上は
書類や資料で山積みになっていた
モンちゃんです…。

だって~、
処理しても処理しても
 仕事が降ってくるんだも~ん。


それでも、個人情報関連は
厳重管理に気を遣っていましたけどね。

昨今、こういった
「管理能力」というのは
 社会人でも最低限求められる
 ものです。

これからの時代を生きる
子どもたちにとっては、
なおさらです。

でも子どもは物の管理
 苦手なんですよね…。

「おか~さん。私の髪留めどこ~?」
とか

「おと~さん。僕のボールは?」

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「自分で片付けないから
なくなるんでしょ!」


困ったことに、どこの家でも
よくあるんですよね…。

今回はそんなお子さんにしっかりと
自分のものを管理させるための
 ノウハウをお伝えします!

え?机が散らかってたのに
教えられるのかって?

あ…、はい…。

ゴメンナサイ。

しかーし!

 今回はその筋の専門家から
教えを受けてますから大丈夫!

といってもその専門家、
ウチの嫁さんなんですけどね…。

実はモンちゃんの奥さんは
教員ではないものの、
学童クラブで働いており、

整理収納教育士
という資格をもっています。

なので、子どもの片付け、
収納の指導のプロなんです!

しっかりノウハウは持っていますから

今回の手法を実践してくれれば、 
子どもから受ける

「お母さん絵の具セットがない~。」

とか、

「え?面談のプリント?
貰ってないよ。」

といった、よくあるイライラも
軽減されるはずです。

それに、お家でできるお手伝いの
幅も広がって、

忙しいパパ、ママからしたら
帰宅してあれこれやらなきゃと
考えているところに

子どもから


「洗濯物たたんで
片付けておいたよ~。」

なんて言われると大助かりです!
 
逆に放っておくと…
あなたは、これからも子どもの
ものの管理についてイライラし続ける
ことになりますし、

学習に必要な道具だって
いくら買い与えても、

すぐになくしてしまうので
キリがありません。

大人になってこのような
いい加減さが残ると…、

顧客の電話番号を記録した
ファイルを紛失したとか
言い出すかも…。

それこそ仕事を
クビになることだって
ありえますからね!

そのために、

「きれい」という感覚を身につけさせ
決まりを作って管理させる。

ということが大切なんです!
モンちゃんの家でも実践していて、


二人の子どもも自分のものは
しっかり片付けるように
なっているので間違いなく
効果のある方法です!

 
感覚を身に着けさせるのは
化粧のした地作りのようなものです。

「きれい」の感覚を育てた上で
決まりを作り

管理させるための手法
「マッチング」
を試してみてください。

この手法が、
タイトルの「マ○○○グ」の
正体です!

学校の特別支援学級でも
使われている手法なんですよ!

では、今回の大きなポイントは二つ!

1️⃣「感覚を育てる」
2️⃣「決まりを作る」

の二つの分けて説明しますね。

 

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子どもにものを管理させる方法


1️⃣「きれい」の感覚を育てる

「きれいにしなさい!」
って一概に言っても、その基準って
人によって色々ですよね。

だからこそ
基準を作ってあげる事が
重要です!

子どもにとって「きれい」という感覚は
親の教育によって作られる
のだそうです。

そのため家庭での教育は必須です。

あなたはきれいな風景というと
を思い浮かべますか?

「波の穏やかな海?」

「雲一つない青空?」

「街の明かりが照らし出す夜景?」

これらの感覚も幼少期に親からの
教育によって感じているのです。

赤ちゃんの時、お尻を拭きながら
「きれいになったね~。」
と親が声をかけることで

赤ちゃんは
「きれいっていうのはこうやって
すっきりすることなんだ。」
と感覚的に学ぶそうです。


なので、日常から
整理されている状態
きれいな状態を見せて

「きれいなお部屋は素敵だね。」
「整理されてて気持ちいいね。」

と声に出して言うことが
大切なのだそうです。


2️⃣片付け・管理の決まりを作る。

きれいな状態が分かっていても
片付ける場所が分からなかったり、

癖づけされていないと
捨てるという選択肢しかなくなります。

それでは子どもは物の管理が
できるようにはなりません。

そのためしまう場所などに
決まり事を作り、片づけることを

日課にさせましょう!

例えば、

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この写真はモンちゃんの子が
三歳の頃に使っていた
洋服準備ボックスです。

ここに…

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のように絵に当てはめて
洋服を準備させていたんです。

この方法が
「マッチング」
です!

小学生の場合はここまでしなくても
しまう場所としまう物に

同じシールを貼って
しまう場所を明確化する。

という手法でもいいでしょう。


モンちゃんのまとめ

このように
「片づけなさい!」
「しまいなさい!」

という声掛けだけでは、子どもは
物の管理ができるようになりません。

しっかりと親が
「きれいの感覚」と
「片付けの方法」を教えてあげる
ことが必要です!

家の中でも、まずは一部屋
手本となるような

■きれいな場所
■整理された場所

を作りましょう!

 そして、しまう場所、管理の仕方を
しっかり教えてあげましょう!

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学校の現状を知っている人間が 教育について行動をおこしていかなければいけない。 子どもたちの学校とは異なる居場所を 作っていかなければいけないと活動しています。 記事を読んでいただき、 僕の思いに共感・賛同して いただけるようであれば サポートしてくださると嬉しいです。