『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.74』
ボクは地域を明るくする理学療法士と名乗って仕事をしています。
だから地域を明るくするために、市民団体を立ち上げました。
そして自分が活動をするためには資金が必要なので、府中市の助成金を申請して採択されました。
しかも2年連続。
http://www.fuchu-platz.jp/topics/info/1003622.html
多くの団体が自分たちの活動を精一杯プレゼンして、それで審査員に選んでもらうのですから、採択されたということはそれなりの公益性が認められたというわけです。
昨年までは所属している病院というバックボーンがあり、その名前を使って地域支援事業を行っていました。
けれどボクの立ち上げた市民団体「地域を明るくするリハビリテーション専門職の会」は、全くの無名。
府中市のただの住民の一人である理学療法士が、何の後ろ楯もない地域でどこまで地域を明るくすることが出来るのかというチャレンジです。
今までは主催者がいて、そこに講師として呼んでもらって講話をしていました。
だからヒトが集まっている場所で、講話をしていたわけです。
しかし府中ではボクのことを誰も知りませんし、呼ぼうとはしません。
だからヒトを集めるということから実践しています。
これがまた大変なんです。
やり方を知っているのと、実際にやっているとの差は天地の差です。
チラシ作り、市の広報紙への載せ方、公共施設へのチラシ配架手続き、公共施設の借り方、すべてが未知の領域でした。
けれど分からないことを一つひとつ手探りで教えてもらいながら、本業と平行しながら実践していくのです。
かなり根気が必要な作業です。
けれど2年目にもなると大分スムースにやれるようになります。
ヒトはいくつになっても成長出来るのですね。
これからもボクはいくつもの未知の領域を、既知の領域にするためチャレンジしていきます。
知らないことややったことのないことを始めるのですから、根気がいります。
皆さんも新しいことにチャレンジして、それを継続しまくっていきましょう。
きっとボクと同じようにワクワクして楽しい毎日が過ごせるようになりますよ。
ご縁に感謝。
サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。