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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.172』

ボクの理学療法士としての学力は凡人です。
専門学校時代の成績も赤点を取ったことがあるので、中の下でしょう。

理学療法士としてのキャリアは13年目になります。

1年目から老健に勤め通所リハビリに配属となり、地域「で」理学療法士を始めました。

そして2年目から訪問リハビリに配属となり、ますます理学療法士として地域で働くことにのめり込みました。

5年目に転職し病院で勤務することにしました。
その理由は、
「もっと病気やケガのことを深く知らなければ、地域を支えることが出来ない」
と痛感したからです。

そして転機は6年目に訪れます。
院内のリハビリから訪問リハビリに配属が変わります。

そこでただ普通に、地域「で」リハビリテーションをする理学療法士ではいつまで経っても、地域を変えられない。

地域「を」リハビリテーション出来る理学療法士にならないと、地域を変えられないと思ったのです。

そこからが本当にボクが本領発揮したところでした。

ボクは小学3年生で転校し、
足も早いわけでなく、
サッカーが上手いわけではなく、
顔がカッコいいわけではなかったので、
なかなか目立てずにいたのです。

しかもバス遠足で車酔いし、ゲ○を吐いてしまったのです。

このときからボクは、
「オレの人生は終わった…。」
って思ったんです。

けれどそのままではいけないと思い、ボクは決心をします。

「このままスカしていても目立てるわけがない。オレはトークで生きていく。」

今となっては、この時に決心した自分に感謝です。

ですからボクは話術を磨き始めて30年を越えました。

10年磨けばどの道でもプロになれると言われます。
ですからボクはトークにおいては、プロ中のプロになれていることでしょう。

そして大学卒業後にコンタクトレンズの販売店に2年3ヶ月いたこともあり、商品のプレゼンは恥もなく出来ます。

この経験を活かし、ボクは8年目から本格的に地域「を」リハビリテーションする活動を始めます。

訪問リハビリの合間に社会資源を知る活動、
地域を支えている皆様に、リハビリテーション専門職を知っていただく活動をし始めました。

今では地域を明るくする理学療法士と名乗り、
地域の中で リハビリテーション専門職が出来ることを発掘し、
一人ひとりがその地域で暮らし続けるお手伝いを川崎の地でしています。

ボクは地域を明るくする理学療法士と名乗り始めて、まだ4年。

もっともっと努力をし続けていきます。
皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。

今日も最後までご覧になってくださり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。