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インタビュー:起業家・山川咲氏の「自分の手でつくる自然な暮らし」@淡路島のセカンドハウス

CRAZY WEDDINGの創設者であり起業家の山川氏。 この夏完成した淡路島のセカンドハウスにはRoof-1が導入されています。 「自分の手でつくる自然な暮らし」を目指す彼女のライフスタイルについてショートインタビューを行いました。 *本記事はモノクローム公式Instagramの2023年9月18日の投稿の転載です。

Q. 淡路島に家を持ったきっかけは?

元々徳島県神山町に15歳から20歳まで通う、高専という日本独自のテクニカルスクール (神山まるごと高専 @kamiyama_kosen)の起ち上げメンバーとしてこの2~3年人生を掛けてやってきていました。
そのため、よく四国方面には来ていてたまたま淡路島に泊まる機会があり、それが小倉さん @tete_drawer がつくってる @islandliving_awaji でした。
そこはとても素敵な空間で!小倉さんから「私が過去一番泊まっている人」って言われているぐらい何度も訪問して淡路島がとても好きになりました。
いつか小倉さんに建物を設計してもらうのが夢だなと思っていたら、小倉さんから
「土地出ましたよ、うちらそこに新しい建物を作るけど咲さんも一緒にやります?」って聞かれて「絶対やります!」って、その場で即答してしまいました。

Q. 淡路島に住むという選択は主にお仕事の為ですか?


自然の中に第二の家を持つ会員制セカンドホームサービス、SANU 2nd Home @sanu_2ndhomeの創業ボードメンバーとしてここまでやってきて、自然に通うライフスタイルが私の中で今や大切な生活・人生の一部になりました。東京で暮らしながら、通える特定の拠点を自分で作ってみようと今回思えたのは、2年弱のSANU 2nd Homeの体験があったから。なので、仕事を超えて自分の気持ち良い生き方のために、第二のマイホームとして、月に一度程度通う場所にしたいと思ってます。

Q. この家のコンセプトは?

「薪で暮らせる家にしたい」と思っています。
炭調理とか薪ストーブとか。お風呂も薪でたいたり、東京では出来ないライフスタイルを楽しんでいます。
また、今の私にとって心地が良い、「自分の手で作れる暮らし」を心掛けています。
今すぐに田んぼや畑で作った食物で自給しながら暮らすというのは、仕事もあるしハードルが高い。でもまずは庭に木を植える、火を焚いて料理を作る、家にある土間で創作するなど、無理のない、ソフトな自然な暮らしが今の自分にとってはベストだと思っています。

Q. なぜRoof-1を導入しようと思いましたか?


SANUにも導入したいからまずは私が体験して見ようと思ったのと、父親の影響も大きいです。父親はワゴンカーで日本1周しながら暮らすような人で、電気がなくても自立した暮らしを好む人でした。

その中で、Roof-1を初めて見た時に「めっちゃ良いじゃん!」って率直に思いました。
普通のソーラーパネルだったら屋根に絶対付けたくない。
やっぱり見た目が嫌なものとは暮らせないと思うんです。そこを犠牲にしてまで環境に良いことをするのは無理をしていることになる。永続性がないと思うんです。そのため、Roof-1は良い選択が出来たと思っています。
あと、Roof-1で発電したエネルギーで充電できる電気自動車にもしたいなと最近思っています。


山川咲

CRAZY WEDDING創設者。2020年にCRAZYから独立。12月にホテル&レジデンスブランドSANUの非常勤取締役及びCreative Boardに就任。翌2021年1月には神山まるごと高専のクリエイティブディレクターに就任。2023年にECOMMITの取締役 Chief Branding Officerに就任。


モノクロームについて
モノクロームは、創業者の梅田優祐が自宅を建設する際に、理想の住宅用太陽光パネルと、つくられた自然エネルギーを効果的に制御するためのソフトウェア(HEMS)が存在しない問題に直面したことをきっかけに、その問題を解決するため、2021年7月に設立された会社です。

HP: https://www.monochrome.so/
Instagram:@monochrome.so
X(Twitter):@monochrome.so

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Text and Photo by Upcoming Studio