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ラジオパーソナリティデビューから2か月は・・・

ゆめのたね放送局神奈川スタジオからラジオパーソナリティとしてデビューしようと決意してから3か月は、全員研修を受けます。
実習もあるし、宿題もたっぷりありました。
でも、なんだかそれも楽しくて新鮮で、あっという間にデビューの日を迎えました。

研修も実習もすべてオンラインでしたが、画面の向こう側には頼もしいスタッフさんたちもいたし、同じ夢に向かって走る仲間もいました。
でも、いよいよデビュー本番となると、スタジオには音響機械担当の方とスタッフさん一人だけです。
そして、目の前には大きなマイクとストップウォッチ。
頼れるのは自分が書いてきた台本と、それまでの練習だけ。
久しぶりに、本気の緊張感を感じました。
最近の緊張体験と言えば、認知症の両親をなんとか説得して施設に入れたことかしら・・・でも、それとはまったく違う感じでした。ピリピリの後ろにワクワクが隠れている、みたいな。

最初の2か月は、スタートアップ期間ということで、全員が同じプログラムをこなしつつの収録、放送となります。
初回は、自己紹介と自分の番組紹介。
2回目は、初めてゲストさんをお迎えしてのインタビュートーク。
3回目は、30分ひとりしゃべり。
4回目は、メッセンジャーのチャット機能を使った遠隔収録。
まだ始めたばかりなので、第一週と第二週、第三週と第四週は同じ内容の放送です。

昨日3回目の収録を放送しました。
普段のリリアはすこぶる無口で、どなたかとお食事に行くようなことがあっても、6対4、あるいは7対3、あるいは8対2、お相手によっては9対1くらいの割合で聞き役です。
なので、30分のひとり喋りの収録実習と聞いた時には青ざめました。
何度も台本を書き直して練習するのですが、全然面白くならないのです。
ただひとりでダラダラと喋っている感じ。30分て長い!
しかし!窮鼠猫を噛む。
収録二日前になって、一人芝居をしようと思いつきました。
やってみたら、なかなかの出来栄えになりました。

来週9月14日の水曜日、夕方5時半から、よろしければ聞いてみてください。リリア2号が登場いたします。
https://www.yumenotane.jp/monogatarinomori

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