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ラジオパーソナリティになった話

私リリアは、もう若くはない。
息子たち二人は独立して一人暮らし。二人とも結婚せずにマイペースで暮らしているけれど、孫ちゃんが2~3人いても全然おかしくないお年。
なのに、ラジオパーソナリティとしてデビューしてしまいました。
うーん。人生ってわからないものです。

そもそもの発端は2年前。
友人が作るYoutubeのナレーションをさせていただいた。
でも自分の声が嫌い過ぎて、音声診断をする先生のところへ駆け込みました。
きっと、私の声は欠点があって、だからこんなに変なんだ、音声診断してそこを直してもらったら、もっと良い声になるに違いないと。
ところが、私がずーっと「自分の声をいかに嫌いか」を訴え続けた話し声の波形を、機械で取り続けた先生は一言。
「珍しい声。良い声です。」
それから半年、先生のところでレッスンを受け、自分の声が好きになり、
かなりのヒーリングヴォイスだということもわかり、それではせっかくの天からの授かりものだからと、いろいろ始めました。

誘われてクラブハウス。
こちらは、ちょっと疲れてしまいやめました。
次にスタンドFM。
こちらは、のんびりペースで続いています。
で、そのつながりで気が付いたらラジオパーソナリティ。
スタンドFMで、マイクに向かってひとりしゃべる練習ができていたから、
話が来た時に決断できたのだと思います。
一年前はおろか、半年前でも想像もつかなかったことです。
でも、すべてはみんなつながっている流れなので、そう考えると、今やっていることって大事なんだなって思います。

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