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旅と空と太陽の思い出

こんにちは、monoguuです。
今回は、旅の思い出シリーズ第三弾。これまで旅した場所で見た、朝日や夕焼けの写真とプチエピソードを集めてみました。旅に出ると、なぜだか早起きして日の出を見に行きたくなり、一日の終わりには夕陽を目の前に静かにたたずみたくなります。

ゴゾ島で拝んだ初日の出

今年の元旦に、マルタ共和国にあるゴゾ島へ行きました。大聖堂の鐘の音が鳴り響く中、もやがかった街並みを優しく照らしはじめる朝日が、厳かな街の雰囲気とマッチして静かに新年の始まりを告げてくれたような気がしました。朝日が昇ってくる直前の、青とピンクのミルキーな空の色も思い出に残っています。

街の中心地にあるチタデル(大城塞)から見た2023年初日の出

朝日と富士山

これはいつぞやに泊まった宿にて早起きをして撮った朝の富士山。大浴場からも富士山を臨むことができるすてきな宿でした。富士山が好きだった祖母の何回忌かに親族で集まったときに撮った思い出の一枚です。

Mt. Fuji

夕日に染まるモニュメントバレー

アメリカの大自然を巡る旅では、連日朝日と夕日を見て過ごしました。毎日沈む夕日に向かって今日も一日ありがとー!とか言って。人類がどんな一日を過ごそうと、必ず日は昇り、そして沈む。そんな世界の約束が、手探りで生きている自分に安心感を与えてくれました。ナバホのガイドさんが伝統民謡を歌いながらモニュメントバレーを案内してくれたことも良い思い出です。

夕日に染まる広い広い大地。いつ見ても良い。

アイランドのSUNSET

絵画みたいな夕焼け空、流れる雲

モルディブにて。その日はかなり強い風が吹いていて、海で泳ぐのも憚られるほどだったと思います。夕日を見ようと自転車を漕いで、木々のトンネルを抜けた先に目に飛び込んできたのがこんな空でした。絵みたい!雲があって最後まで夕日をみることができませんでしたが、世界にはこんな夕焼け空があるんですね。。。毎日、朝起きて、食べて、海に入って、散歩して、たたずんで、食べて、寝るっていうsimpleな時間を過ごしていたら髪の毛がツヤツヤになりました。

パリのトワイライト

この空のグラデーションが好きです。いつどこで何を撮っても絵になる街だなぁと、世界中の人々がパリに行く理由がわかる気がします。黄昏の街並みも本当にすばらしかったです。

セーヌ川とパリの夕暮れ

これを書いていたら、また旅に出たくなってきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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